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2002.07.30

仙台と白石蔵王の旅

お天気に恵まれて、とても楽しい旅行になりました。
仙台駅周辺には行ったことがありましたが、松島は初めて行きました。
遊覧船に乗って、島巡りをして楽しかったのですがちょっぴり想像と違いました(笑)
牡蠣の養殖がいっぱいで、松尾芭蕉が見ていた景色とはだいぶ違うんだろうなあ...なんて^^;;
50分ほどの遊覧船は楽しかったです。
また行く機会があったら、今度は芭蕉コースの船に乗りたいです。

仙台市内には、近代建築が残っているようで遠藤新氏の設計の個人住宅を見て、その後東北学院大学へ。
警備さんに一声かけてパンフレットをいただき、構内を見学させていただきました。
本館とチャペルがJ.H.モーガン氏の設計です。
モーガン氏の作品は横浜にも、住宅や学校や教会が残っていますが、とても良かったです。
そのうち、写真をアップしたいと思います(^^)

次に、東北大学へ。
とにかく広いっ!!
こちらも守衛さんに声をかけて、構内を散歩しました。
旧い建物と公園のような芝生と...散歩するにはもってこいでした。
でも、ちょっと暑かったです。

東北大学の構内散歩を楽しんだ後は、今回の旅行のメイン(?)の温泉へ。
白石市にある小原温泉にある、「ホテル鎌倉」というところが宿泊先です。
遠藤新氏設計の建物で、「いかにも」な暖炉風デザインや噴水などがありました。
ホテルの方に伺うと、増築部分が遠藤氏設計で入口部分は違うというようなお話でしたが、現在の経営者の方に変わるまで2代持ち主が変わっているため、詳しい資料はないようでした。

ここ10年、毎年宿泊に来ている方とたまたまお話したところ昔は詳しい人がいたけど、高齢になりどんどん辞めてしまったそうです。

それでも、遠藤氏が設計したとはっきり判っている部分はお部屋が5つあってその全てが違うデザインだということでした。
「ホテル鎌倉」さんのご好意で、4部屋見せていただけました。
そのうちの1部屋に、私たちが宿泊しました。

お部屋の名前は「夢の浮橋」。
入口、化粧室、リビング、そしてお布団を敷くお部屋と別れていて、洗面所とお風呂(温泉)は地下にありました。
窓から川と緑が見えて、川のせせらぎが聞こえてすばらしいロケーションです。
まさに、「時忘れの宿」。
もちろん、大浴場と露天風呂もあります。
緑いっぱいの露天風呂は、石で造られていて風情があるのですが、開放的過ぎて、女性は入りにくいかも^^;;
私は露天風呂では、山の緑を楽しみながら足浴を楽しんできました(^^)
それにしても、初代の方はこーんな山の奥にどうして温泉宿を造ろうと思ったのでしょうね。

遠藤氏が設計した部分以外でも、すばらしい梁を使った建物がありました。
昔は蚕のための倉庫だったそうですが、現在は大きな素晴らしい宴会場になっています。
木材を集めるのに、8年かかったそうですよ。
本当に、昔の人はスゴイです。

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