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2002年9月の投稿

2002.09.12

京都モダン建築の発見

先日、ふらりと立ち寄った本屋さんで1冊の本が目にとまりました。
『京都モダン建築の発見』古都・京都に残る主だった近代建築をカラー写真つきで紹介している本です。

京都というと、どうしても「神社・仏閣」のイメージがあるのですが、本当に多くのモダン建築が残っていますよね。
特に、赤レンガ建築!!
写真を見ていて、見たいものがいっぱいありました。

5月に京都へ行ったときには、ヴォーリズとガーディナーの作品巡りをしたのですが、今度は赤レンガ巡りに行きたいなぁ。

京都で建物散歩をしたとき、時間がなくて反則業を使っちゃいました^^;;
どんな反則かというと、「タクシー」を利用したんです。
「京都テクテク散歩マップ」なんて持っていたのに(苦笑)。

その時乗ったタクシーの運転手さんがとてもステキな方でした。
なにがステキって、容姿じゃないですよー(笑)

私は聖アグネス教会の辺りでタクシーを拾ったのですが、京都に来て神社・仏閣めぐりではなく近代建築巡りをタクシーでしている私が珍しかったようで、いろいろなお話をしました。

その運転手さんは、もともとは名古屋に住んでいたそうです。
勤務先を定年退職して、前々から好きだった千利休に近い場所・京都に移り住みたいと思い、京都へ引越してきてタクシードライバーになったということでした。

近代建築には詳しくないけど、茶室の建築にはとーーっても詳しくて日本で名高い三つの茶室のお話や茶室の見所をお話してくれました。
時には、茶室の勉強をしている建築の学生さんたちを仕事で案内するそうです。(観光タクシーのように)。

私が写真を撮ったりする為に車を降りると、運転手さんも一緒に降りてきて、建物を見て感心したり質問したりしていました^^;;
とても楽しかったです。

最後に北白川の方へ行ったとき、私の見学予定にはなかったのですが、
ちょっと「旧くて良い建物があるから」と運転手さんに連れて行かれたのが、「京都大学人文科学研究所分館」でした。

ごく普通の住宅街に突然現れる、巨大なスパニッシュ。
圧倒されました・・・。
見られて良かったなあ・・・って、写真を撮りながら思いました。
『京都モダン建築の発見』にも、もちろん掲載されていて、本を読みながら、運転手さんとの会話など思い出しました。
また、京都に行きたいな~。


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2002.09.04

小樽・札幌の建築散歩

北海道へ行ってきました。

私は北海道出身なので、小樽には何度も行っていますが今回はかなり違った視点で街を楽しめました。
と、いうのも小樽の町並みは子どもの頃から好きでしたが、建物の価値も歴史もなにも分からず、ただ漠然となんとなく「好き」だったのです。

今回は初めて、自分の好みなどが判って訪れた小樽になりました。
小樽には歴史的建造物がいっぱいです。
町並みの景観を保つ為、さまざまな努力がされています。

それでも、私が子どもの頃見ていた町並みとは違うなぁと思いました。
具体的に、「あの建物がない」なんていう風には判らないんですけど(苦笑)

今までは、何度訪れても特別写真を撮ったことなどなかったのですが、今回はいくつか好きな建物を写真に撮ってきました。

それと、今回いつも行く「小樽」とは違った場所をいくつか見てきました。
小樽周辺には、田上義也氏設計の住宅がいくつか残っているということで、田上氏ファンの主人にくっついてちらちらと見てきました。
どれも現役の住宅です。
人が生活している場なので、写真撮影など難しいですよね。

その中のひとつに、岩井俊二監督の映画「Love letter」のロケに使われた家がありました。
車で前を通ると、「ああ、この建物だった」って映画の1シーンが浮かびました。

田上氏の作品は札幌にも残っていて、前にも行ったのですが今回は時間があったので、レストラン「アン・セリジェ」でランチでも・・・と思ったのですが、開店時間にうまく都合がつかなくてやめました。
今度機会があったら、食事してこようと思います。
ケーキもおいしいらしいです*^^*

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