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2002年10月の投稿

2002.10.30

同潤会のお話。

同潤会アパート関係の動きが最近活発ですね。
清澄アパートの取り壊しや住んでいた方による写真展の開催。
職業婦人の為の日本で初めての集合住宅だった、大塚女子アパートの見学会も何度も行われていました。
大塚は予定通り取り壊されることが決まったそうですね。

そして今日、ラジオを聞いていたら青山アパートが建て直されてガラス張りのビルになる・・・という話題をやっていました。
パーソナリティーの方はごく普通の方で、別に近代建築に興味があるわけではなく、ただ、青山のあの町並みに愛着があるようでした。
「旧い外観の建物に真新しいブティックなどが入って床はフローリングでピカピカしていて、なんだかチグハグな気がしていた。」とコメントしていました。
あと、「店舗の改修工事などを見るたびに、こんな旧い建物をガンガン工事して壊れないのかな・・・と、思ったけど骨組みがしっかりしていれば長持ちするもんなんですね」とも言っていました。

ごく普通の朝の情報ラジオ番組で、わざわざ同潤会の話題が出てきたので、ちょっと驚きました。
でも、青山アパートが無くなってあの辺りの景色が変わるということは、同潤会がどうとか旧い建物がどうとか、町並みや景観がどうとか難しいことを抜きにしても「淋しい」と感じている人がたくさんいるんだなぁと、思いました。

そう・・・。
自分の想い出が詰まった街や風景が変わってしまうのは淋しい。
同潤会青山アパートは、本当に多くの人に愛されて、多くの人の記憶に残る建物だったんだと思います。
ガラス張りのビルになると、街の風景も変わりますね。

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2002.10.16

小笠原伯爵邸

昭和2年に建てられた大邸宅が、改装されて結婚式やレストランとして利用できる施設になりました。
新宿区河田町にあり、手入れされる前は「お化け屋敷」のようだったようです^^;;

レストランは予約制な上、お値段も庶民的ではないようですがカフェ&バーはふらりと行っても利用できます。
なので、思いついていってきました^^;

最寄り駅は都営大江戸線の若松河田駅。
「徒歩1分」と書かれていましたが、1分もかかりません。
本当に、駅のすぐ裏!
いかにも「お屋敷」といった風情の門が迎えてくれます。

本当に大きな建物で、新宿によくもまぁ残っていたなあとため息がでました。
キレイに改修されているので、オリジナルはあまり残っていないのかも知れませんが、昭和2年にあの規模の建物が建てられたとは、スゴイですね~。

小笠原伯爵は、まさにあの有名な礼法「小笠原流」の小笠原氏です。
あの豪華な邸宅で、どんな生活をしていたのでしょう・・・。
設計は曾根中条設計事務所だそうです。
スパニッシュで、豪華なんだけれどシンプル・・。
ちょっと贅沢でも、レストランを予約したいなあと想ってしまいました。
カフェ&バーはリーズナブルでした。
ちょっと狭いけれど、くつろげる空間でした。
建物の中を徘徊したかったけど、今回は辞めました^^;;

館内には貸しギャラリーや小笠原流礼法教室を学べる講座が開講されたりもしています。
地下にはワインセラーもあるみたい。
誰か、ここで結婚式あげてくれないかなぁ・・・。


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