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2002.12.18

北海道初の鉄道

日本で初めて鉄道が開通したのは、多くの人がご存知の通り明治5年の新橋-横浜間です。2番目が神戸-京都間。
横浜といい、神戸といい開港の街で居留地が置かれた場所です。
西洋技術の生かした鉄道が開通するのもうなずける話しです。

日本で3番目に開通した鉄道が、北海道にあります。
明治元年に北海道の内陸の幌内で発見された炭層から石炭を掘り出し、小樽へ運ぶことを目的として開通した手宮-幌内がそれにあたります。
明治13年手宮-銭函間の仮運転、手宮-札幌間の開通を経て全面開通したのは、明治15年11月13日です。

幌内炭鉱が本格的に石炭の掘り出し作業を始めたのは明治12年のことです。
当時は多くの囚人が過酷な労働を強いられ、坑内労働を強制されていたようです。
そんな囚人たちが収容されていた空知集治監の跡地に、煙突だけが今も残されています。(ここに画像があります)

幌内線のうち、札幌-岩見沢間は現在も函館本線として健在ですが、岩見沢-幌内間は廃線になっています。
また、南小樽-手宮間も同様です。

手宮と幌内の旧三笠駅には北海道の鉄道発祥の地を標す記念館などが出来ています。

幌内線が廃止になった当時、私はなにをしていたんでしょう???
岩見沢に住んでいたのですが。幌内線が無くなると聞いても「無くなるんだぁ」くらいでしたね^^;
三笠市内に住んでいたときでさえ、幌内線はほとんど利用したことがありませんでした。(私が知っている幌内線は旅客鉄道でもありました)
あの周辺はバス路線が発達していて、首都圏のような渋滞もなく10分おきに路線バスが走っていたので、めったに来ない幌内線を利用する人は少なかったように記憶しています。
それゆえ赤字ローカル線であり、国鉄の民営化に伴い廃止されるべく廃止された路線であると思います。

昨今の廃線ブームで本やHPで幌内線の駅舎の写真を見掛けます。
当時はなんとも思わなかった駅舎たちも今、見るとなんだか懐かしく思います。
こんなに歴史のあるところで生活していながら、そのことに何も気がつかなかった自分が情けなく思える今日この頃なのでした。

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