木造校舎
先日、神奈川県に残る旧い木造校舎を見学に行きました。
神奈川県愛川町にある半原小学校にその校舎はあります。
小学校の敷地内にありますが、現役の校舎ではありません。
「郷土資料館」として、愛川町に関係するさまざまな資料や写真の展示をしてあります。
一般の人も、開館日なら予約なしで見学できます。
大きくて立派な鉄筋コンクリートの校舎のすみにちょこんと佇む、木造校舎。
下の写真は私が撮影したものですが、よく判りませんね^^;
詳細は、活かそう!残そう!郷土資料館と木造校舎をご覧ください。
小学校の社会の授業でもよく利用しているのでしょうか・・・。
私が訪問したとき、郷土資料館の受付に訪問者の名前と住所を記帳するノートが置いてあって、ずらーっとかわいい小学生の文字で記帳されていました。
年齢欄には8歳とか10歳とか・・・*^^*
小学校の敷地に資料館があるなんてうらやましいなぁなんて思いました。
校庭では少年野球が猛練習中で、きっと体育の授業や放課後の子供たちの団欒(?)などもずっと、見守っているんだなぁなんて思うと気持ちが暖かくなりました。
訪問した日はちょうど、4月のような陽気でした。
でも、1歩旧校舎に入ると空気がひんやり・・・(>_<)
寒くて寒くてたまりませんでした。
たしかにこの状態では、校舎として使用するわけにはいかないんだろうなぁ・・・と思います。
でも、こうやって学校の地域の歴史と文化を伝える施設として保存されているのは、嬉しいです。
私は半原小学校の卒業生ではありませんが、きっと戦前の卒業生が来って「母校だな」って思えるんじゃないかな・・・。
帰りには近くで日帰り温泉につかって体もポカポカになって帰ってきました。
ちょっと遠くでのお散歩、楽しかったです(^^)
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