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2003.03.10

セピア色の世界

昨日、半蔵門線ぶらり旅(笑)をして来ました。
渋谷から乗って、まずは表参道で下車。

今年取り壊されることになっている旧同潤会青山アパートへ。
3号館2階の「夢どうり」で行われていた同潤会アパートの記憶展を見るのが目的でしたが、3号館にたどり着く前に、表参道の風景に情緒的なエッセンスを加えてくれていた、アパートをまじまじと眺めてきました。
私以外にも、「壊されちゃうらしいよ~」なんて話しながら歩く若者の姿もありました。

「夢どうり」の中は、青山以外の旧同潤会アパートの写真が映像で彩られ、狭いお部屋にたくさんの人が集っていました。

もうコンクリートが崩れている階段、窓から見える表参道の景色。
タイムスリップして、昔から「今」を見ているような錯覚に陥るような
空間が目の前に広がりました。

見ているもの全てに、もちろん色彩はあるのだけれどモノクロかセピアに見えてしまうような不思議な空間。
青山アパートは旧くて新しい、そんな場所でした。

表参道を後にして、半蔵門線で今度は半蔵門駅で下車。
日本カメラ財団1階のフォトサロンで行われている、増田彰久さんの写真展へ行ってきました。
今回の写真は全てモノクロ写真。
中には、カラーで見たことがある作品もたくさんありました。

モノクロだとまた、雰囲気が違って新しい魅力がありました。
今ではもう解体されてしまった建物の作品も数多くあり、「見たかったよぉ」とつぶやきながら、モノクロ写真が90展もある空間にいると、不思議な気分になってきます。

モノクロ写真に圧倒されつつ、半蔵門線で大手町へ。
東京駅まで歩いて大丸ミュージアムの「英国ドールハウス展」へ足を運んで、人の多さに目が回ってきました^^;

本物の家を、自分で建てることは出来ませんがチューダーハウスかなんかのミニュチュアは自分で作ってみたいなぁと思いました。
そうしたら、構造のこともすこしは理解できるでしょうか・・・。

カラフルなドールハウスをみながらも、その歴史は旧いことを知るとちょっと感慨深くなりました。

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