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2003.05.23

まちの記憶

街を歩いていると、時々自分の記憶力のなさに情けなくなることがあります。
そんな気持ちになるのは、私だけでしょうか...。
それとも他の人も体験することでしょうか。

何気ない日常の風景。
町並み。
見慣れた建物がある日取壊されて更地になっていたりします。
そうすると、さて困った。
ここには何が建っていたんだっけ???

私はこういうことが非常によくあるのです^^;
確かに、旧い建物じゃないかもしれません。
だけど、いつも見る風景を作っていたはずの建物。
それがなんだったのか記憶にないのは、情けないな..とほほ。

いかにぼーっとした毎日を過ごしているんだろうと、自分の観察力のなさ、記憶力のなさにまいってしまいます。
だから、些細な風景でも写真に残しておきたいなって思います。
どうでもいい駅前の写真でも、30年たてば懐かしい風景に変わるかもしれません。
まちの記憶を自分なりに、残せたらなって思います。

実は、私の実家のある街の駅舎は近代建築の駅舎だったのですが、2年ほど前に火災で焼失してしまったんです。
何気ない駅舎。
特別旧いものだという意識は、利用していた頃はありませんでした。
焼失して、無くなってしまってから懐かしくて写真の1枚でもないかなぁって探したんですが、ちゃんと全景が写っているものは、高校の卒業写真にもありませんでした^^;;
残念です。
地元の友人たちにも「写真持ってる?」って聞いたのですが、誰も駅舎の写真は持っていませんでした。
写真、撮っておけばよかったなぁ...。

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