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2004.10.02

聴覚障害者への宿泊拒否

私はデフニュースをメールで配信してもらっています。
今日届いたニュースに、ショックな話題がありました。

もとの記事は読売新聞のこちらの記事です。
那須高原のとあるペンションに、ろう者3名が宿泊するため健聴者がろう者のかわりに予約電話をしたところ、ろう者の宿泊を拒否されたというニュース。

今時、サービス業なのにそんな人がいるんですね。
このペンションは、外国人3名の宿泊もすぐに言葉が通じないから断るのでしょうかね^^;

手話が分からなければメモで筆談すればいい。
そのちょっとした作業を行えないなら、サービス業を行う資格はないと思うのですが・・・。
まだまだ、日本では障害者への理解が浸透していないんだなぁと改めて思いました。
きっとこういうペンションは、ろう者にだけではなく、他の障害に対しても理解がなく非協力的なんでしょうね。
ノーマライゼーションはまだ遠いです。

ハンセン病療養所の方たちの宿泊拒否の問題では、拒否した宿泊施設が廃業しました。
廃業せざるおえなくなってしまったことには、同情します。
でも、世の中が変わっていくなかでバリヤフリーやノーマライゼーションが言われる昨今、宿泊施設等のサービス業に係る人たちは、敏感に動きを察知する必要があると思うのです。

得体の知れないものに恐怖を感じるのは分かりますが、逃げてばかりでは進歩しません。
よく分からないから恐れるなら、理解しようとすれば怖さも半減するはずなのに・・・。

逆に、「福祉」を逆手にとって商売している企業もたくさんあります。
たとえば、ドモホルンリンクルのCM見ました?
サンプルに点字シールを貼ったり、説明書の代わりに録音したカセットをつけるそうですよ。
あるタクシー会社は、ドライバーにホームヘルパー2級を取らせて、デイサービスに行くときなどでもタクシーを利用してくださいと宣伝しています。
デパートで、販売員向け手話講座を開講しているところは以前からありましたが、ボーダフォンではカウンターを受け持つひとみんなが手話で対応できるお店を作ったりしています。
(手話のできる程度がどのくらいなのかは、分かりませんが^^;;;)

この新聞記事では、那須高原のどこのペンションなのか書かれていません。
公表してしまうと、客足が減ったり嫌がらせをする人もいるので公表されないのでしょうが、個人的にはペンションなの名前を知りたいです。

知らないで、うっかり宿泊したくはないですから^^;;
ペンションはアットホームでホスピタリティあふれる場所であって欲しいと思います。

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» 宿泊拒否の続編 [Let it be...]
2004年10月2日のこのBlogに「聴覚障害者の宿泊拒否」という文章を掲載しました。 このとき、私 [続きを読む]

受信: 2005.01.08 20:01

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