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2005.01.16

歴史的建造物への放火

2005年になって4日目の夜、耳を疑うニュースが飛び込んできました。
山手にある山手聖公会の礼拝堂が火災で、内部をほぼ全焼したというのです。
山手聖公会といえば、J.H.モーガン設計のシンボリックな教会。
石造りの塔が印象的ですが、礼拝堂は木造でトラスの天井が印象的でした。
その礼拝堂が火災になったというだけで、ショックだったのに、翌日の新聞には、「米国人信者による放火」の文字が躍りました。
なんともやりきれない気持ちになります。

どうして放火したのか、動機は不明のようです。
どのような理由でも、焼失してしまったものは戻ってきません。

もともと、昭和6年竣工ですが終戦まじかの横浜大空襲の際火災にあい、焼失した礼拝堂が2年後に再建されたのが現在の礼拝堂です。
モーガン設計の石造りの意匠は竣工当時のままでしょうが、礼拝堂は昭和22年のものでした。
再建されるまでは、青空礼拝が行われていたそうです。

今回礼拝堂内部が全焼したのは本当にいたましいですが、きっとまた落ち着いた静寂の空間を再建してくださることだと思います。

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