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2005.10.18

生命科学系の手話

長い、長いHPタイトル「生命科学(医科学・薬学・農学・生物学・生物科学・バイオテクノロジー関連)系の研究・技術部門に就くろう者,難聴者,聴覚障害者とそれに理解のある健聴仲間との集まり・交流の場」をご紹介します。

一部、メンバー専用になっていますがかなり興味深い内容が満載です。
早瀬久美さんが薬剤師資格を取得する際に起こった、欠格条項撤廃運動。
それ以前、理系を希望する聴覚障害学生がどういった経験をしてきたのか・・・。
実際の大学名こそ伏せてありますが、入学を拒否した大学についての事例があります。

「職業選択の自由」が聴覚障害者には本当には認められていない現状が、今でもありますが、今以上に大変だったころのこと、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。
「職業選択の自由」どころか「勉強の自由」さえも確約されていませんでした。

今では、大学側も聴覚障害者の受入に積極的なところもあります。
その背景には、「理解が深まった」というよりは少子化に伴い減ってきた18歳人口から、いかに多くの入学者を確保して大学として生き残っていくか・・・という、大学の本音が見え隠れします。
実際、受入はするけれど特別なサーポートはしない・・・という大学も少なくありません。
それでは、充分な受け入れ態勢とはいえないですよね。

国の補助金を使って手話通訳や要約筆記をつけて情報保障をするなどの措置を行って欲しいなって思います。
本当の意味で、大学側も「聴こえないこと」を理解して正しく早く情報が行き渡るように工夫をして欲しいな・・・と、思います。

生命科学系にかかわる聴覚障害者は、今後どんどん増えていくと思います。
これから進学を考えている人も、ちょっとこのHPをのぞいて見ると参考になると思いますよ(^^)

でもって、「生命科学系の手話」がどんどんポピュラーになるといいなと思います。
ミトコンドリアの手話表現なんて、みごとです!(訪問&雑談コーナー参照)。
専門用語の手話は、それにかかわる聴覚障害者が主体になって作っていくと良いですね。
決まった表現がどんどん普及すれば、大学の授業の時の手話通訳も統一しやすくなりますね。
現在工事中ですが、楽しみにしています*^^*

生命科学にかかわる、聴覚障害者と聴覚障害に理解のある聴者が集うHPです。
ちなみに、掲示板を拝見していると「手話でいこう」のかめさんも参加されているみたいです☆

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コメント

 あら、私このメンバなんです。大学時代生物物理専門だったので。あんまり顔を出していませんが(爆)

投稿: べええ | 2005.10.19 00:44

★ べええさん
あ、やっぱりぃ(笑)
べええさんが関わっていないのはおかしいなぁと
思っていました^^;;
専門は物理かと思っていたら、「生物物理」でしたか(>_<)
・・・未知の世界デス。

投稿: ドシル | 2005.10.19 09:58

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» 『手話でいこう:ろう者のいい分聴者の本音』 [読書と夕食]
秋山なみ・亀井伸孝、2004、『手話でいこう:ろう者のいい分聴者の本音』、ミネルヴァ書房 著者ふたりはろう者と聴者のカップルである。本書ではろう者の秋山なみは「ねこ」、亀井伸孝は「かめ」と表記される。この二人の会話(手話と口話、文字による)のやり取りが意表をついている。「意表をつく」という表現がそもそも、無知をさらけ出しているのだが・・・。つまり、「ねこ」は手話と口話を駆使するのだが、「かめ」は手話しか方法... [続きを読む]

受信: 2005.11.03 12:04

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