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2005.11.01

筑波技術大学開校のコト。

昨日付けの朝日新聞に『耳や目が不自由な学生に 4年制の「筑波技術大学」誕生』という記事が掲載されました。

「技短」の略称で親しまれ、多くの卒業生を輩出してきた筑波技術短期大学が来春から4年制大学になります。
大学名は「筑技術大学」です。
来春から授業を行うべく、10/1から開校し準備が進められているようです。
在校生は「短期大学部」の学生となります。

学部は産業技術学部と保健科学部の2学部でそれぞれ学科が2学科ずつあります。
秋葉原からつくばエキスプレスが開通したこともあり、都心からの通学も比較的楽になりましたね~。

こういう大学も必要だとは思うけど、本当は自分が学びたい大学の学部・学科で自由に学べる、大学選択の自由があり、どんな大学のどんな学部・学科でも聴覚障害者、視覚障害者の学生へ支援が当たり前になるほうがいいのになって思います。

いろんなことが、欧米化してきた日本だけれど情報保障が当たり前という考え方が浸透することがあるのかしら?

私はアメリカという国が好きなわけではありません。
銃社会も嫌だし、食文化も好みに合わない・・・。
だけど、「権利」を主張するエネルギーはスゴイなって思います。
ADA(American with Disabilities Act)なんかもあるし・・・。

アメリカでは耳が聞こえなくても電話できるんですよ。
PCなどとモデムが一体になっているTDD(Telecommunication Device for the Deaf)が広く利用されているので、聴こえないヒトは文字を用いてリアルタイムで電話ができるみたい。
FAXやメールと違って、一方通行ではなくリアルタイムでの双方向コミュニケーション。

あとはリレーサービスっていうのかな。
聴こえないヒトは文字打って、その内容を間に入っている交換手さんみたいなヒトが音声で、聴こえるヒトに伝える・・その相手が話した内容を交換手さんが文字にして聴こえないヒトに伝える・・・。
そんなサービスも当たり前にあるみたいです。

その辺りのことは、私は経験したことがないので姫ちゃんに詳細を教えてもらいたいなぁとか思うけど(笑)

いいところはどんどん取り入れて、日本でも普及して欲しいなぁ。
手話通訳者養成の大学や社会的な保障も含めてね^^;;

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コメント

お呼びですか~?(笑)

技短が大学になったんだ。うれしいですね。技短が先駆けて情報保障が当たり前になるといいですね。

アメリカではTDDはもう古い話で今ではVideo Relay Service(VRS)またはVPと呼ばれるテレビ電話が普及されています。英語が書けない、英語だとうまく表現できない人にはもってこいです。

テレビにつなげた機械にカメラがついていて二通りの交信ができます。一つはオペレーターが画面に出て手話で会話して音声で相手に伝えてもらいます。相手が話したことをオペレーターが手話で通訳してもらうんです。

聞こえる友人とVRSについて話したところ、オペレーターが聞こえない人に手話で通訳している間かかる待機時間がTDDより大幅に短縮され、待つ必要がなくTDDで慣れていた彼女は感動していました。

テレビ電話に取り付ける機械がなくてもインターネットでダウンロードも出来てウエブカム(カメラ)を使って同様のサービスが受けられます。

日本では考えられませんがケーブル、DSLを使ってですので電話代は全米どこへかけてもただです。

今度写真にとってうちのサイトに張って置きます。よろしく~。

投稿: 姫 | 2005.11.02 15:34

★ 姫ちゃま
呼びましたぁ。
登場、ありがとう(笑)
そうかぁ・・・アメリカではもうTDDはふるいのねぇ。
すごいなぁ。
VPはよく判らないけど、最近の日本のろう者は光ファイバーを使ってインターネットのTV電話みたいなのをやっている人が増えているみたい。
「ビデオチャット」ってろう者は言ってます。

TV電話みたいな幹事だから直接手話で話せるので便利みたいです。

投稿: ドシル | 2005.11.02 20:33

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