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2005.12.02

ツッカーハウス全面保存へ

以前お伝えしたように、ツッカーハウスは一部解体でファサードは保存される予定でした。
ですが、今回新しい動きがあって建設予定のホスピスのデザインを変更し、建設地も南側に移すことでツッカーハウスは全面保存されることが決まったそうです。
(私の建物のサイトに地元の方から数日前に情報が寄せられました。)

http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n051130.html#5

スゴイですね~。
守る会の全面勝利ですね。
ヴォーリズ来日100年の節目の年に、大きく揺れたツッカーハウス問題はこれで解決のようです。
ホスピスの建設、予定より少し遅れたかもしれませんがホスピスの窓からツッカーハウスや大王松が見える方が、心和む気がします。
ターミナルケアは難しいですね。

ツッカーハウスの解体を考えた方たちも、近江八幡やヴォーリズを愛した人たちであったと思います。
また、守る会の方たちを突き動かしていた原動力もツッカーハウスへの想いやヴォーリズへの尊敬と愛情。
「ヴォーリズ精神」の捕らえ方の違いがはっきりでましたね。
ヴォーリズ精神についてあれこれ議論したり考えた1年でした。

結果として、ツッカーハウスが現地で保存されるのはとてもうれしいです。
また、近江八幡へ行けばあの建物に会えるんですね。
保存活動されたみなさま、お疲れさまでした。
私は署名もしていませんし、ただただ遠くから眺めていただけですけれど、皆様の熱意はこんな遠くにいても伝わってきました。

今回のスゴイところは、全面保存も実現できてホスピスも敷地内に建設されるとこいうことだと思います。
あの地からホスピスを追い出さずに、歴史ある建物を全面保存できたことは本当に価値のある結果ではないでしょうか。

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