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2006.05.31

障害者自立支援法。

4月から一部施行されていて10月からは、本格的にスタートする「自立支援法」。
この法律について、手話サークルでもお勉強会をしたいねぇという声が出ました。
しかも、会員からではなく講師から*^^*

発端は、サークル学習の時個々人で例文を作成し自分以外のヒトがその文章を手話表現する練習をしたときのこと。
私が作った文章に「自立支援法」という単語を盛り込んだから^^;;;

もし、この法律について聴覚障害者にどんな影響があるのかをサークルで説明するとき誰が担当するの???
資料はいちばん判りやすい、市役所などにあるパンフレットがいいのではないかという意見がありました。
今後、サークルに手話指導に来てくださっている講師とも相談したいなぁ。

手話通訳に関わる部分や、通訳者養成講座についてもこの法律の余波で不確定な部分が多いですね。
特にろう者の生活に直接大きく影響する、手話通訳の有料化問題については殆どの自治体では今までどおり無料とするところが多いようですが(平成18年度に限り)、来年度以降はどうなるかわかっていません。

必要最低限の場所(病院や市役所、ハローワーク、金融機関、駅などなど)には手話通訳者を設置して欲しいなぁと思います。
対人援助職、サービス業のヒトは手話覚えようよぉ。

なんでもアメリカがいいというわけではないけれど、やっぱりアメリカのADA法はスゴイと思うし尊敬する法律です。
日本では何ができるのかなぁ・・・?
自立支援法のコト、私も勉強させていただきますm(__)m

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コメント

> 手話通訳に関わる部分や、通訳者養成講座についてもこの法律の余波で不確定な部分が多いですね。
> 特にろう者の生活に直接大きく影響する、手話通訳の有料化問題については殆どの自治体では今までどおり無料とするところが多いようですが(平成18年度に限り)、来年度以降はどうなるかわかっていません。

不勉強で、上記(今年度無料)の点、あまり詳しく知りませんでした。
ろう・難聴の方々が、手話通訳・要約筆記通訳を頼むということを有料化してしまうと、まぁまるで、例えば外国から来た方が、通訳を頼むのと、全く同様とは言いませんが、こと「通訳」して差し上げなければ、社会参画にも支障が出る方々を、まぁ切り捨ててしまうことにつながるか、もしくは、なんとなく日本国民としての基本的人権にも抵触するのでは???という感じがしてしまいます。

大体、現状でも「趣味・営業」はだめとか、全然ニーズに応えられていない訳ですので、そこから後退してしまうというのも、どうなんでしょうね・・・?

投稿: ひで | 2006.06.01 05:17

こんにちわ〜
どしるさんの「アメリカが..」の部分から思い出したこと。
以前、夫に障害者基本法のこと、聴覚障害者にどんな影響があるか、今の争点(有料/無料)など、説明したことがあって。ちなみに、夫はろう者の知り合いはいるけど、手話、聴覚障害について学んだ事はなし。そしたら、彼はしばし考えて「有料とか無料とか言う前に、それってサービスを提供する側が負担すべき、配慮すべきものじゃないの?だって、サービスを利用していただくんだから」と。私にとって目から鱗の言葉でした。そっか〜聴覚障害うんぬんじゃなくて、一般常識で考えてもそうなんだ、そうだよね〜と。
ついつい目先の有料化はどうなる?みたいなことに気をとられがちだけど、本来はどうあるべきかという視点も忘れちゃいけないですね。

投稿: ゆき丸 | 2006.06.01 10:17

★ ひでさん
手話通訳の有料化に関しては各自治体によって対応が異なります。
どこだったか忘れたけど、たしか今年度から有料になった地域が
あったと思いますよ。(ろう者が依頼した場合ろう者が何割か負担する
ような感じ)
あいまいな情報ですみません^^;

★ ゆき丸さん
ダンナさんの感覚が各、業者などなどに浸透するとサイコーなんだけど~。
ようするに、講演会の場合主催者が通訳者を用意する、病院の場合もろう者の為に、病院が通訳を用意する・・ってことだよね???
いいなー、そんな社会。(アメリカはそうなんだよねぇ~~)

今、有料化の問題が出ているのって「ろう者が派遣を依頼した場合」よね。
今までだって、企業などが通訳派遣を情報提供施設にした場合は有料だったはず。
有料だから、企業は手話通訳の用意はしてくれなくて、「自分で連れてきてください」になっちゃう・・・。

でも、通訳って聴こえない人だけの情報提供じゃないよねぇ~。
病院なんて特に、通訳がいないと医療機関のヒトだって困るはずなのに。
患者にだけ負担を求めるなんておかしいぞー。

投稿: ドシル | 2006.06.01 11:24

どこの病院でも通訳が出るとは限りません。以前個人の病院で通訳をお願いしたら断られ、裁判で戦いましたが負けました。

法律で通訳を派遣すると病院にとって税金負担が軽くなるというのがあってそれを出しましたが結局は規模が小さい所は強制じゃないようです。

今日、頭痛の再診に行きました。通訳が来なくて携帯で打ってドクターと話すからいいですと言ったらドクターは通訳が来ないといやと言ったらしく(コミュニケーションがスムーズに行かないため)待つはめになりました。30分くらいで済んだのでよかったですが。

今回は先週通訳がなかったので前回聞きたかったこと、ハッキリさせたかったことを聞かれました。通訳はろう者のためだけではなく、ドクターのためでもあります。

ちなみに眼科(朝サクラメントの眼科、午後はフリーモントの内科に行ったのですが)のドクターも通訳が来なきゃ気楽に話せないと言い当日通訳が来なかったときは秘書に派遣センターに電話するようにせがんで待つ羽目になったことがあります。

投稿: 姫 | 2006.06.01 14:24

★ 姫ちゃま
へぇ~~。
USAの医療機関でも必ず手話通訳がつくわけではないのですね。
裁判を起こしたってあたり、さすが訴訟国家だなぁ・・・。
ADA法をもってしてもそういうこともあるんだねぇ。

ドクターも「手話通訳がいないと気楽に話せない」という土壌が根付くまで、
日本ではどれくらい時間がかかるんだろうね・・・。
30分待たされたのは災難だけど、通訳はろう者にも聴者にも必要な情報を提供しているんだっていうこと、もっと広く浸透するといいな・・・。

姫ちゃんの頭痛はどお?
薬を飲まなくても良くなったかな???

投稿: ドシル | 2006.06.01 16:23

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