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2006.11.06

国会速記者廃止へ

私達の生活に直接関係がない、議会の速記者。
デジタル化が進む昨今でも、衆参両議会では常に議長席の前に4人の速記者の姿がありました。

衆議院にも参議院にもそれぞれ速記者養成所があって2年半ほど速記やその他専門的な学習を経て議会の速記者になることができます。
聞いた話によると言語学や法律、フランス語などの授業もあるそうです。

そんな速記者が参議院では来年度から、衆議院でも近年中には廃止しパソコンでの議事録作成等に変わるそうです。
養成所は今年で閉鎖される事が決まっています。

音声変換ソフトを使い、ほぼリアルタイムで議事録を作るという案もあるようですが、まだまだ実現には至らないそうです。
理由は、発言者の発音や方言、様々な単語が正しく変換されるのは現実問題としてまだ無理なんだそう。

速記者が記録した方が間違いが少ない上早くできるという面があるようですが、経費削減ということで、速記者を削る模様です。

随分昔には、秘書はタイプライターと速記ができることが条件だった時代もあるようですが、今ではそんな話はもちろん聞きません。
歴史ある国会の速記者。
その歴史は、1890年の第1回帝国議会まで遡るのだそうです。
言い換えれば、第1回目の議会から発言者の一語、一句が記録されて残っている国は、日本以外にないとのこと。
時代の流れとはいえ、ちょっぴり寂しい気がしています。

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コメント

こんにちは!
音声変換ソフト、なかなか上手く変換を
してくれないんですよ。
私は要約筆記の時に使うコトがあるのですが、
声を覚えさせている人でも、ちょっと早口に
なったり、方言ばっかりになると誤変換が多く
なってはちゃめちゃな文章になるんです。
なので、デジタルツール(機器)の発達は良いけど、
時として、アナログの方が楽(早い)だったり
しますね。
講演会なんかだと、最悪になるので、国会とかに
なると相当、大変かと思われます。

投稿: きよきよ@会社 | 2006.11.07 10:59

★ きよきよさん
本当にねぇ^^;;;
人の力ってすごいですよね。
国会の議事録、どうなるのかちょっと注目ですね。
衆議院の速記者が廃止になるまでに、どこかのメーカーが猛スピードで、音声ソフトの性能アップでもするのかなぁ・・・。

投稿: ドシル | 2006.11.07 19:10

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