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2007.01.23

かめさんの新書

手話でいこう―ろう者の言い分 聴者のホンネ」でおなじみの「かめさん」こと亀井伸孝さんが、新しい本を出しました。

アフリカのろう者と手話の歴史―A・J・フォスターの「王国」を訪ねて」というタイトルで、前作のような日常のお話と違いかめさんの研究成果をまとめた本になっています。

私はアフリカへ行った事がないので、かめさんとねこさんの講演会やアフリカへ行っことがある友人のお話からしかその詳細を掴んでいません。
アフリカには、ろう者が作ったろう学校が多くあり、かめさんはろう者の教会に寝泊りしながらアフリカのろう者や手話の歴史など研究をしたそうです。
今回1冊にまとめられたのは、何度もアフリカへ行きご自身もアフリカ手話を使ってアフリカのろう者と交流する中で、現在のアフリカのろう者社会の礎を築いたA・J・フォスターにスポットを当てたものです。
A・J・フォスターはアフリカ系アメリカ人で、11歳で失聴したそうです。
黒人として初めて、ギャローデット大学を卒業したことでも有名です。
ろう者として、黒人として2重の差別を受けた方です。

その後西アフリカへ渡り、ろう学校を各地に設立し、ろう教育に力を注ぎました。
彼がアメリカ手話を使ったので、アフリカはフランス語圏ですがアメリカ手話をベースに発展したのが、現在のアフリカ手話だそうです。
非常に興味深い内容満載ですので、ぜひみなさんもご一読ください(^^)

アフリカのろう者と手話の歴史―A・J・フォスターの「王国」を訪ねて
亀井伸孝著
東京: 明石書店
A5判/縦組/上製/カバー/256ページ
定価 2,800円+税
ISBN978-4-7503-2470-8

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コメント

読んでみたくなりました^^

投稿: みきぼう | 2007.01.26 00:06

★ みきぼうさん
ぜひどうぞ(^^)
『バベル』も機会があれば観ようと思います*^^*
※私信
 京都駅着、11時半くらいです。新幹線姫ちゃまも一緒です。

投稿: ドシル | 2007.01.26 09:47

かめサンの次なる本が出てたんですねっ。
探してみたいと思います。

投稿: きよきよ@会社 | 2007.01.26 10:58

★ きよきよさん
そうなんですよ~。
「手話でいこう」のようなエッセイとはまた違う、「研究者」のかめさんの本になっていると思います。
読み応え、ありますよ~。

投稿: ドシル | 2007.01.26 21:42

まだ、新幹線はチケット取ってませ~ん。
詳しくは、またメールしますね^^

投稿: みきぼう | 2007.01.27 00:27

★ みきぼうさん
了解で~す。
もし、同じくらいに京都着なら一緒に会場まで移動しましょう。
初日は13時からだものね~。
夜どこへ行くかもきめなくちゃ~。
リサーチしておくけど、地元じゃないから不安~(^^;;

投稿: ドシル | 2007.01.27 21:11

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