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2008.03.06

「日本手話」できる教員養成へ

昨日の北海道新聞WEB版の教育欄に『「日本手話」できる教員養成へ 道教委が全国初 生まれつきのろう者に対応』という文字が躍っていました。
北海道が全国で初めて、こうした取り組みに乗り出したのは正直、驚きました。

申し訳ないけれど、ろう教育に熱心なイメージがあまりなかったもので・・・m(__)m
2006年12月7日(木)読売新聞・論点に「聾学校の言語教育 手話より も読唇優先で」(このブログ内LINK)という記事は、道教委がこうした流れに動いていたことをご存知の上で、従来の教育方法が良いと誇示したかったのでしょうか・・・。
それともただの偶然なのでしょうか。

「わくわく授業」で見た、平塚ろう学校の子供たちの笑顔を思い出すにつれ、教育委員会が「日本手話」できる教員養成へ乗り出すというのは、とても素晴らしいと思います。
今ではろう者が大学や大学院へ進学することも特別珍しいことではありません。
ろう者が教員免許を取得して、ろう児に日本手話で教科指導することは自然な流れのように感じます。
あとは、日本語をどうやって獲得させるのかという課題があるとは思いますが、そのあたりの教授法については、龍の子学園や平塚ろう学校などの事例から学べることも多いのではないでしょうか。
そのあたりの情報開示・・・どうなんでしょう???

なんだか話がずれてしまいましたが、北海道新聞の記事によると、

道教委は新年度、生まれつき耳の聞こえないろう者が主に使う「日本手話」による授業をろう学校に本格導入するため、日本手話を活用できる教員の養成に乗り出す。聴覚障害のケースに応じた授業を展開する狙い。手話の専門研修機関である全国手話研修センター(京都市)によると、日本手話に対応した教員養成を行う都道府県教委は初めて。(以下略)

とのことです。
全国各地で特別支援学校の影響で「聾学校」の名称がなくなるなど、さまざまな動きがありますが、道教委の取り組みの今後に注目したいです。

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