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2008.03.12

エリザベートとエカテリーナ

「ベルサイユのばら」を読んでから、フランス革命前後の混沌としつつも華やかなヨーロッパの貴族社会の歴史や人間模様、時代背景が面白いなぁと思っていたところ、この時代が大好きな職場の人が「オーストリア皇女エリザベート」と「女帝エカテリーナ」を貸してくれました。

そして・・・。
よせば良いのに寝る間も惜しんで、深夜3時過ぎまでかかって2冊とも読んでしまった私です(汗)

「オーストリア皇女エリザベート」はその名の通り、オーストリアの皇帝一族であるハプスブルグ家(マリー・アントワネットの生家ですね)へと嫁いだものの、宮廷のしきたりに馴染めず旅をしてあるいた美しい皇女エリザベートのお話です。

本当に民からも愛され、皇帝にも愛された皇女だったようですが公務を嫌い、まさに義務は果たさず与えられた権利は使い、贅沢に旅していた女性のようです。
色々な意味で、不幸だったのかなぁと思います。
皇帝にこよなく愛されたこと以外は、彼女にとっては何もかも辛いことだったのでしょうね。

それから、「女帝エカテリーナ」。
こちらは、18世紀に北ドイツ(今のポーランドあたりのようです)からロシアの皇位継承者にと嫁ぎ、その後自分の夫をクーデターで失脚させ、ロシア人ではないのに女帝に君臨したエカテリーナ2世のお話。

こちらはかなり壮絶な人生です。
政治や権力に固執した知識も教養もある強い女性といった印象。
この時代のロシアがまた、いろんな意味でスゴイ。
でも、エカテリーナ2世がいたからこそ「エルミタージュ美術館」も作られたので、さまざまな意味で功績がある方だと思います。

フランス革命で、市民がクーデターを起こし国王を失脚させたことに恐怖を覚えたエカテリーナ2世がロシア国内で自由主義を規制したり、ヨーロッパ諸国のそういった情報を国民に与えないように情報統制するあたりは、その後のソビエト連邦への流れを感じさせます。

なんともスゴイ女性がいたものですね。
いやいや、びっくりしました。
びっくりした上に、寝不足です^^;;;

今日は、早く寝ようと思います☆

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