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2008.05.22

手話教育のうねり

世の中、本当に変われば変わるものだとつくずく感心する今日この頃。
障害者権利条約の影響があるのかないのか、私には難しいことはわかりませんが「手話」への認識が今後どんどん変わって言って、いつか私が書いたように小学校の指導要綱に日本手話が入るというのもあながち、夢ではないかもしれないなぁ・・なんて思えてきます。

え?何がって??
最初にスゴイなぁ~と感動したのは、去年のこと。
2008年4月から関西学院大学人間福祉学部の選択語学に、外国の音声言語と並んで「日本手話」が設けられたこと。
なんて画期的なのの!!と、感動したものでした。
でも、まあ「人間福祉学部」ですから福祉と手話は関係がなくもないのです。
それでも、本当にスゴイことでした。

次に、日本福祉事業大学では公開講座「銘々塾」では、日本手話のみで行われるという「日本手話によるろう者の大学事始め」という科目が設けられ、満員御礼で、5/16から講義が始まっています。
(いいなぁ、私も受講したかったぁ~~~)

それから、先日もご紹介しましたが東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の語学研修で、集中講座的ではありますが一般の人が受講できるアフリカ手話(しかも!アフリカ手話のネイティブに指導していただける!!)というスゴイことが始まります。

さらに、立教大学では全学共通の半期科目(定員20名)として「手話と人権を考える」という授業を今年度から開講しています。
「手話入門」とかじゃなく「手話と人権」ですよ~。
マイノリティとして、手話話者について学ぶのかなぁ・・・なんて勝手に想像。

更にビックリなのが、名古屋外国語大学の英語教育学科では音声言語の学習だけでは不十分だという発想でこの4月から、ASL(アメリカ手話)を学習し、その後ボストンのろう学校見学やアメリカでろう者と交流を持てるプログラムの短期留学を企画しています。
ASL指導は、Codaのアメリカ人講師が指導するとのこと。

品川には、日本手話で学習指導をする明晴学園も東京都の教育特区として誕生していますし、この春はなんだか本当にスゴイです。

私が把握しているのは、これだけですが他の大学などでも色々な動きがあるのかもしれません。
盲ろうの福島先生がいらっしゃる東京大学は、学生や教職員の情報保障のサポートには定評がありますが、科目としてはどうなんでしょうか?

また、秋学期(後期)や来年度に向けて各学校で動きがあるかもしれませんね。
今年からスタートした講座もぜひ、来年度以降続いて欲しいと思います。


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手話言語・ろう文化」カテゴリの記事

コメント

手話教育って広がってきているんですね^^

私としては日本手話を第一言語としている方の必修科目に「人工内耳」「日本語対応手話」があり、
人工内耳装用者、日本語対応手話使用者の必修科目に「日本手話」があり、文化を学ぶ
という願望があるんですけど、難しいかなあ(^^;

そうそう明晴学園って私が勤めている会社の本社(滅多に行きませんが)の近くなんですよ。
びっくりしました~(^^;

投稿: めたぼん | 2008.05.22 09:09

footめたぼんさん
なかなか難しいですよねぇ・・・。
ただ、双方がお互いを批判しあうだけっていうのは打開するといいなと思います。
私も当事者じゃないのですが・・・(汗)
明晴学園では、希望者には口話の「読話」の訓練も受けさせるそうです。
発音練習はしませんが。
平塚ろう学校も、柔軟な対応をしているようですしろう学校もかなり変わってきているように思います。

投稿: ドシル | 2008.05.22 19:01

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