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2008.11.05

"シアワセ"を考える

90年代を席巻し、「時代の寵児」といわれた音楽プロデューサーが逮捕されましたね。
私は、打ち込み音楽があまり好きではないので彼の音楽を好んで聴くことは殆どありませんでした。
でも、中にはいいなと思う曲もありました。
彼の出世作となった『My Revolution』は当時、好きな曲のひとつでした。
ドラマ「セーラー服通り」の主題歌だったと記憶しています。
ドラマも見ていました。

私はごくごく普通の暮らしをしていて、大金を手にすることもありませんが今の暮らしに結構満足していて、幸せだなって思っています。
食べたいときに食べたいものが食べられて、好きなときにそれなにり好きなところへ行けて、仕事もあって家族もいて、寒さをしのぐ家もあって、猫たちもいて・・・。
行きたいときにコンサートに行って、好きな音楽を聴いて・・・これで不幸だなんて言ったらバチがあたります。

「お金」は生きていくために必要だけど、ありすぎると幸せじゃなくなるのかなぁなんてニュースを見ながら漠然と思いました。
報道では、「黙っていても1億~2億の年収があったはず」と報じられています。
1億と2億じゃ1億も違います^^;
私、だまっていて1億の年収があったら仕事もしないで自堕落な暮らしをしてしまうかも・・・。

お金があると悪意を持った人が寄ってきたりもするんでしょうね。
年収20億あったヒトが、事業に失敗して70億もの負債があるといいますが一般庶民の感覚だと、どういう使い方をすると70億もの負債を個人で背負うことになるのか想像ができません。
彼に事業の才能があったとは思えないし・・・ただ、音楽をやりたかった人がお金があるから担がれてお金を出して失敗したということなのか、それとも自分の力を過信したのかわかりませんが・・・。
事業の失敗の部分は、ある意味彼も被害者なのかもしれませんね。
真実はわかりませんけど、関係者インタビューも見ていてある方が「彼はよく、騙されていた」という言葉が印象的でした。
だからって、詐欺をしてはいけませんよね。
けど、「著作権を買いませんか」なんて話を持ちかけることを自分で考えたとは思えないんですよね・・・ファンでもないのになんとなくそう思えてなりません。
誰かに入れ知恵されたのかなって・・・ま、実行したのは自分の判断なのでしょうけれど。

事業の失敗だけではなく、多数の別荘や複数の高級外車、5億の挙式などなど彼自身の浪費によって生まれた負債もあったことでしょう。
贅沢は経験すると、質素な生活ってなかなかできないものなのかなぁ・・・なんて思いました。
だって「熊本へ行く飛行機代として150万円貸した」という関係者がTVに出たいたんですもん。
飛行機代なんて、10万もあればお釣りがくるでしょう?
この話が本当なら、節約して借金を返済する気があるようには思えません。
大金を手にすると、やっぱり金銭感覚がズレてしますのでしょうか。

貧乏人の負け惜しみにも聞こえますが、私は突然大金持ちになることは不幸だなぁと思いました。
使い切れないほどの大金は手にしないほうが幸せです。
お金がないと困るけれど、ありすぎていらない贅沢を覚えてしまうのはそれはそれでいいことではないのだなと、今回の事件で思いました。
あぶく銭はやっぱりあぶくでしかないのですね。

私がもし20億を手にしたら、どうしましょう?
壊されそうな近代建築を買って保存しちゃおうかな。


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