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2008.11.17

裁判員役に聴覚障害者 模擬裁判

読売新聞神奈川版(11/15)に横浜地裁で模擬裁判が行われて、裁判員役の一人に聴覚障害者が招かれたという記事が掲載されていました。
ネット版だとこちらです。(いつまで記事が見られるのか不明です。リンク切れの際はご容赦くださいm(__)m)

手話通訳者が3人ついて交代で通訳を行ったことや、判決言渡し場面では裁判長の朗読を通訳者が制止した場面があったと書かれています。
正しい情報を伝えるためには、裁判長の協力も必要なんでしょうね。

来年5月からスタートする裁判員制度。
ろう者が裁判員に選ばれたら手話通訳者が必要でしょうし、難聴者の場合は要約筆記など文字情報での情報保証が必要になることと思います。
視覚障害者の場合は、音声だけで裁判に登場する登場人物(被告人や被害者の関係など)や相関関係を理解できるように音声を工夫するのかなぁ?

記事の中には、模擬裁判に参加した通訳者のお一人から「法律用語を通訳するのは大変で片時も気が抜けなかった。通訳者の研修も必要だ」という意見が出されたとありました。
法律用語なんて、日本語を母語とする私たちが日本語で聞いてもさっぱり理解できないのに、手話に変換するなんてできるわけないですよね・・・。

首都圏と地方とで、手話通訳者の人数が違うので裁判員制度が始まったらどうなっていくのか判りませんが、障害の有無に関係なく、誰もが国民の義務として裁判員を担えるように制度を整えて欲しいなと思いました。
・・・でも、できることなら裁判員にはなりたくないなぁと、いうのが本音です^^;;

裁判の通訳なんて私は生涯やることはないだろうなと、思っていますが「関係ない」とは思わずに関心だけは持ってできる範囲で勉強したいなと思います。
機会があったら、裁判の通訳を見てみたいです。


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