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2010.11.02

日本司法通訳士連合会

ここをご覧の手話通訳者のみなさま。
日本司法通訳士連合会をご存知ですか?
私は先ほど、とある調べものをしていて見つけたのです^^;

この団体は、昨年の裁判員制度スタートと同時に司法通訳人等関係者が設立したそうです。
「司法通訳人」とは法廷通訳人・弁護通訳人・捜査通訳人の総称のことだそうで、昨年から司法通訳試験をスタートしたそうで、HPによると『司法通訳士とは司法通訳人のうち、通訳の技術が一定のレベルに達し、日本司法通訳士認定試験を合格した司法通訳人のことをいいます。』とありました。

外国人が被告だった際、裁判での通訳者の誤訳問題が叫ばれて久しいですが、こんな会や資格試験ができているんですね。
受験言語は中国語、韓国語、英語、ポルトガル語、タイ語、フランス語、イタリア語の7カ国語だそうです。
ドイツ語、スペイン語はないんですね。スペイン語がないのはちょっと意外。

個人的には、受験言語に「手話」も入るといいなと思ったのでした。
せっかくの司法通訳の試験なんだもん、手話も入れて欲しいな、と。

ま、私は司法通訳に行くような技量はありませんがsweat02
外国語通訳と違い、手話通訳の場合は資格試験もあるし派遣制度も整ってはいます。
でも、制度が整っているのは首都圏や大都市だけで地方へいけばまだまだ手話通訳士がいない地域も少なくはありません。
司法通訳をやったことも見たこともないのですが、これからは専門性ということを考えると、「手話」の枠から一歩進んでひとつの「言語」と社会的にも認められていき、こういう会や資格の受験言語にも仲間入りしていけるようになれば素敵だななんて思いました。

事実、日本通訳翻訳学会のコミュニティ通訳分科会あたりでは手話通訳のことも出てきていると聞きますし、アメリカでは音声言語通訳も手話通訳も一緒に研究していると聞きます。
日本もいつかそんな風になるといいなと思います。
まだまだ手話に対する誤解は多いですけどね^^;


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