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2010.12.05

「ヨコハマメリー」手話弁士付き上映

横浜の映画館「ジャック&ベティ」で手話弁士付きの「ヨコハマメリー」が上演されるということで、先月前売り券を買いました。
上映期間は、12月4日、5日の2日間。
どちらも1日2回上映され、弁士が違います。

私は、菊川れんさんの回に行ってきました。
私がヨコハマへ引っ越して来た頃には、メリーさんはヨコハマにいなくなっていました。
しかし、ヨコハマ育ちの夫は子供の頃からよく真っ白な顔のメリーさんをあちこちで目撃したと言っていました。

会場にいたろう者に「見たことある?」って訊いてみたら、「横浜駅や伊勢佐木町あたりでよく見た」と言っていました。
劇場には、「ヨコハマメリー」中村高寛監督が舞台挨拶へ駆けつけ挨拶をしてくださいました。
その挨拶の中で印象的だったのは、「どうして字幕ではなく、手話弁士なのかがよく分からなかったけど、初回の上映を見て、主催者に説明を受けて理解できた」という言葉でした。

菊川れん(旧姓緒方)さんの手話は本当に素晴らしく、あれは聴者には絶対出来ないなと思いました。
途中、弁士用のモニターに字幕が出ない?というようなアクシデントがあり、手話弁士がつかないところが少しあったのですが、主催された方々の機転はさすがで、手話弁士が落ちた部分だけ台本のコピーが希望者に配布されました。

整理番号を呼ぶ時も、音声とホワイトボードの掲示と手話通訳とで呼ぶという方法だったので、こういうのはまさにバリアフリー上映会だなと思いました。
私の職場でも、バリアフリー上映に積極的な方が何人かいて活動していますが、その中心は視覚障害者への副音声付き上映会で、「バリアフリー」とは言っても聴覚障害者が入っていません。
私は常々、「バリアフリー上映」とうたうなら、邦画に字幕もあり、更に副音声も充実してだれでも気軽に観に行けるようなスタイルになるといいのにと思っています。

そういえば、職場関係者が副音声をつけて行ったバリフリー上映会のトークゲストとしてジャック&ベティの方がいらしていたのを思い出しました。
ジャック&ベティは、シネコンとは違い小さな映画館ですが、色々なこだわり作品の上映や様々な角度でのバリアフリー上映を行い、シネコンとは違う特色を生かしてずっと残って欲しいなと思います。

ちなみに、メリーさんは2005年1月に逝去されているそうです。


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コメント

メリーさんって、けっこう最近までご存命だったのですね。。。
私はてっきりだいぶ昔の出来事だと思ってました~。
かゆみはどうですか?私も突然じんましんがでること多回で、応急処置にキンカン塗って飛び上がってるよ(苦笑)!

投稿: トム | 2010.12.06 20:32

sunトムさん
そうなの!
メリーさんは横浜を離れてからは、ずいぶん経ちますが故郷でお元気だったようですよ。

蕁麻疹にキンカンは、私はいやだわ^^;;
飛び上がるトムさんが目に浮かぶ(苦笑)

投稿: ドシル | 2010.12.06 22:18

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