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2011.02.20

シンポジウム「ことばの類型と多様性」

日本貿易振興機構アジア経済研究所の森壮也さん(ろう者)が、人間文化研究機構の第14回シンポジウム「ことばの類型と多様性」でご講演されると伺い、行ってきました☆
講演は5つあり、森さんの講演はラスト。
テーマは「手話の類型論に向けて」でした。

手話と関係のない、さまざまなことばに関する講演はどれも興味深く勉強になるものでしたが、私にとってはやっぱり手話に関するお話が一番身近で分かりやすいものでした。
アクセントとイントネーションのお話も分かりやすいし、なるほど〜と感心しました。
他には「言語と認知の類型論」ももうちょっと詳しいお話を伺いたい内容でした。

資料もたくさんいただけたし、久しぶりに脳みそフル回転で勉強したなぁという感じです。
何より、ろう者とか手話関係者が集まる場ではない、ごく一般の方を対象としたシンポジウムで「手話は言語的構造をもち、国によって違います。世界共通ではないのです。」というお話をし、音がない世界にいるろう者独自の拍手があることまで紹介し、会場のみなさんがろう者のひらひら〜っていう拍手をやってくれたというのはちょっとした感動でした。

私は言語学が専門ではないし、ちっとも詳しくありませんが会場内には一般の方だけではなく言語研究の方も意外といらしていたみたいです。
定員は600人ということでしたが、会場はけっこう満員でした。

様々な「ことば」を語られる場に、手話が含まれるというのはとても画期的な気がします。
手話は言語であると言われていますが、なかなか日本では浸透していません。
少しずつ広めるためにも、より多くの方の目に手話が触れるようになるといいなと思います。

5つの講演と最後のパネルディスカッション、すべてに手話通訳がつきました。
森さんの講演のときは当然読み取り通訳も。
通訳さん大変だったろうなぁと思います。ことばについてもそうですがああいう学術的な場面での手話通訳というものについても色々と学ぶことが多い日でした。


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