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2011.03.22

政府インターネットテレビ

今日も何度か体に感じる地震がありましたね。
私は今日は久しぶりに会ったろう友と、のんびり夕食を食べていたときに結構長い揺れを感じました。
ろう友も肝が座ってるし、私もあまり慌てる方ではないので2人で「結構長いね。。。電車大丈夫かな」なんて話しながら食事をしていました。
計画停電や節電の影響で、閑散としたレストラン街でなんとも客単価が低いまま閉店しただろうあのレストランは、きっとここ数日は採算が取れない営業をしているのだと思います。

それはそうと。
この震災で、政府も少しはろう者や難聴者のことを気にかけてくれているのかなと思えるものがひとつ。

政府インターネットテレビの緊急チャンネルで、今までの官邸会見が手話通訳と字幕がついた状態で見やすくアップロードされています。
会見のすべてが、リアルタイムでTV放送されるということがなかなかないのですが、手話通訳と字幕がついて、こうしてアップロードされていることに、少しの進歩を感じます。

ろう者がろう者のために動画で情報発信したり、ろう者や難聴者のためにボランティアで手話ニュースが放送されたり、NHK手話ニュースも臨時で放送回数が増えたり、そして政府が画面の半分近くを手話通訳に割いて話者と通訳者がはっきり見える形で、インターネットにアップロードしてくれるというように、明らかに手話や聴覚障害者への情報保障のあり方が変わって来たことを感じます。
まだまだ手話での情報保障は、音声のそれとは対等ではないかもしれないけれど少しずつ変わって来ているということは、これからも変わっていくという手応えを感じます。

情報保障の機会が増えて来たら今度は、その先へ進む必要があるのだろうなと思います。
機会の増加から質の向上へ。
日本語から手話へ、手話から日本語へ通訳をする私達が、いかに質が良い翻訳ができるのか、双方にフィットする語彙の選択ができるのか、学んでいかなくては行けないと痛感しています。
言葉の選び方だけではなく、様々な角度での通訳技術。
学んでも学んでも多分、ゴールがない学びだとは思いますが、異言語間の通訳の難しさと厳しさを感じると同時にその魅力も最近はとても感じます。
より的確な語彙の選択が瞬時にできるようになりたいしひいては、より正確に伝えられるような技術を身につけたいです。
一朝一夕にできるものではないので、ただ日々学ぶ必要があるのだけれど・・・。
漠然と、がんばりたいとしか言えないけれどがんばりたいと思います。
道のりは険しいですけどね^^;;;


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