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2011.03.06

増田彰久写真展「『現存せず』 消えた西洋館」

久しぶりに銀座へ行ってきました☆
建築写真家の増田彰久さんの写真展がニコンプラザで開催されています。

* 名称:増田彰久写真展「『現存せず』 消えた西洋館」

* 会場:銀座ニコンサロン

* 住所:東京都中央区銀座7-10-1 STRATA GINZA (ストラータギンザ) 1階・2階「ニコンプラザ銀座内」

* 会期:2011年3月2日〜2011年3月15日

* 時間:10時30分〜18時30分(最終日は15時まで)

* 休館:会期中無休

写真展の詳細は上記の通りですので、興味のある方はぜひどうぞ。
タイトル通り、今ではもう解体されてしまった建物ばかりです。
全部で60作品くらいあったでしょうか。

1枚目は、丸の内にあった三菱1号館。
J.コンドルの設計であり、増田彰久さんが近代建築の写真を撮り歩くきっかけとなった建物です。
すでに解体されていますが、この建物が建っていた場所にレプリカが復元されていて、今は美術館なども入りにぎわっています。
復元するなら、壊さなければいいのにね。
コンドルが設計したあの明治時代の建材や技術は、設計図が残っていても二度と戻りはしないのになと思います。

他に、感慨深い建物はJ.M.ガーディナー設計の小田良治邸の写真。
フィリピン大使館として使用された後、空き家になり不審火で焼失した建物です。

それから小樽にあった坂邸。
岩井俊二監督作品のロケにも使われた、F.L.ライト風の洋館です。
設計したのは、ライトの弟子であった田上義也。
この建物も火災で焼失したのですが、縁あって火災の前に建物を見学させていただき洋館の中にも入れていただいたことを思い出します。
私が当時撮った写真より、増田さんの写真は美しかったです^^;;

三信ビルも懐かしかったです!
たしか「007」のロケで使われたんじゃなかったでしたっけ?

他にも色々な銀行の本支店は様式建築風で、装飾が美しかったです。
学校建築も昔の建物はおしゃれで、趣がありましたね。
最近の学校建築は、高層ビルのようでなんだかよそよそしい感じがしてしまいます。

写真をみながらしばし、会場でくつろいでしまいました^^;;
増田さんは昨年、久々に藤森先生と「失われた近代建築 I 都市施設編」という本を出されたので興味のある方はこちらもどうぞ(^^)

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失われた近代建築 I 都市施設編


ちょっと大きめな本ですけど^^;;


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