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2011.04.26

生と死と。

元キャンディーズのメンバーの田中好子さんが逝きました。
キャンディーズのデビュー曲をBGMに棺は多くの人に見送られている様子をTVで見ました。
リアルタイムでキャンディーズの記憶はあまりない私でも、女優としての田中好子さんは知っているし笑顔が印象的で、好感を持っていました。

そんな告別式が行われた昨日は、尾崎豊さんの命日。
中学高校とOZAKIを聴いていた私は、OZAKIが亡くなった日のことを覚えています。

スーちゃんの病床からのメッセージは、ファンじゃなくても込上げるものがあったのではないかと思います。
病床にあってなお、東日本大震災の被災者へ想いを馳せ、義妹でもある夏目雅子さんのように社会の役に立ちたいと語っていた、あの肉声が耳から離れません。

白血病で亡くなった夏目雅子さん。
それを機に夏目雅子ひまわり基金ができて、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けてしまった方にかつらを貸与するようになったように、スーちゃんの遺志を受け継ぎ、今度は乳がんに関わるなにかができないだろうかと勝手に思いました。

ひまわり基金も今では、かつらの貸与だけではなく様々な活動をしているように、スーちゃんが20年近くも戦ってきた、乳がん患者を救えるようなこと。
マンもグラフィーなどの検診の啓蒙は今でも行われているけれど、それ以上にスーちゃんだからできることがあるように思いました。

それよりもまずは、東日本大震災の被災者支援が一番なのかもしれませんね。
ご自分の最期を感じながらも気にかけていたことだったのですから・・・。

もっと映画に出たかったと言っていたスーちゃん。
もっと生きたかっただろうなと思います。
生きたかったのに、天国に連れて行かれてしまいました。

そして今日は、スーちゃんと同じように役者として活躍されていた方が自殺と見られる亡くなり方をしました。
生きたくても生きられない命がある中で、死に急ぐ人。
自殺は良くないとは思います。
でも、自殺した方を責められないことも多くあります。
自殺の原因がうつ病だった場合、簡単に「命を粗末にして!」とは言えないなと感じています。
遺されたご家族も自分を責めてしまうこもしれないけれど・・・。

自分ではコントロールできない感情って、どんな感じなんでしょう。
人は大なり小なり色々な物を背負って生きています。
自殺はしない方が良いけれど、そういう感情になる前に何かできることがあるのでしょうか。
私にはよく分かりません。

東日本大震災で亡くなった多くの方々は、突然命を奪われました。
もっと生きたかったに違いないし、生きたいとか生きたくないとかそんなことを考える間もなく津波に飲み込まれて亡くなった方もいらっしゃるかもしれません。

多くの生きたかった方の想いを考えると、自ら死を選ぶなんてあり得ないと思うけれど、亡くなってしまった方を責める気持ちにもなれません。
なんだか心にぐるぐると、わだかまる物が巡ります。

どんな生き物を、生まれた瞬間から「死」に向かってのカウントダウンが始まります。
限られた人生だから一生懸命生きたいと思います。
何の為に生まれてきて、何をするべきかなんて誰も分からないと思うけれどいつか自分が死と向き合った時、スーちゃんのように「私の人生は幸せでした。みなさんありがとう」って言えるように生きたいです。

生と死について色々と考えた1日でした。

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