« 子供の頃の体験。 | トップページ | 井の中の蛙を想う »

2011.05.17

電話通訳のコト。

私が手話通訳者を目指していない頃から、ろう者の友人や手話サークルのろう者に電話通訳(のようなこと)を頼まれることがよくありました。
通訳技術を学んでいない、いちサークル会員が電話で同時通訳なんてできる訳がないので当然、事前に内容を聞いて逐次通訳のような方法でもはや「通訳」といよりは代わりに電話しているような感じです。
電話をかけていた私にも「電話通訳」という意識はなく、でも相手に言われたことはその場で片手でろう者に伝えながら、とにかく電話していました。

手話通訳技術を学びはじめ、その中で電話通訳とは何かを学ぶと自分がやっていたことは「電話通訳ではないな」と感じるようになり、電話したときに自分の名前を名乗るべきなのかどうか迷いながら、「でも電話しているのは、私ではなくろう者だから」という思いから、名乗らなかった私の考え方は間違ってはいなかったんだなぁと思ったりもしました。

あの頃と比べると少しは成長していますが、今でも電話通訳は苦手です。
電話の相手に「もしもし〜?」って言われることもよくあるし(汗)
つまり、電話口で話された内容を聞きながらこっち側にいるろう者に同時通訳で手話を表出しているんだけど、話し終わったのと同時に、通訳が終わっていないから2〜3秒無言になってしまうので、相手に「もしもし〜?」と言われてしまうのです。
それは通訳者の技術不足だなぁと思います。
難しい。

電話を切るタイミングも、通訳者が判断するのではなくろう者に切って良いか確認したいのですが、変な間ができてしまったりするし・・・。

電話通訳の経験を繰り返し積んで行かないとなかなかスムーズな電話通訳ができるようにはならないのかもしれないけれど、なんとかならないものでしょうか(>_<)
ほんと、通訳技術がぐ〜んと向上する薬があればいいのになぁ。

ブログ村でブログランキング参加中↓クリックよろしく★
にほんブログ村 介護ブログ 手話・点字へ
にほんブログ村

|

« 子供の頃の体験。 | トップページ | 井の中の蛙を想う »

手話いろいろ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17097/51696459

この記事へのトラックバック一覧です: 電話通訳のコト。:

« 子供の頃の体験。 | トップページ | 井の中の蛙を想う »