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2011.05.21

井の中の蛙を想う

現代社会で「井戸」を見かけることは殆どなくなってしまいましたが、諺として残っている「井の中の蛙、大海を知らず」。
英語にも同様の諺があり、"The frog in the well knows nothing of the great ocean. "と言ったりします。

私は北海道の片田舎で生まれ育ち、札幌だけじゃなくもっと広い世界を知りたくて高校卒業の際に都内の大学へ進学しました。
母親も高校の先生の東京へ行くより、北海道内の大学へ進んだ方がいいのではと言っていましたが色んなことを学びたかったし、日本国内にしても海外にしても北海道から行くよりも東京からの方が行きやすいですし、何より、コンサートや美術館、博物館など北海道にいては触れられない文化が東京にはあると思っていました。

私が住んでいた所より、札幌の方がはるかに都会でなんでも揃うし便利ではありますが、高校時代に地元だけではなく札幌を拠点に、道内の色々な高校の生徒たちと高校生音楽祭の北海道大会を運営したりしていた経験もあったので、とにかくより外の世界を見たいと思ってしまったのです。
もっと違う、知らない世界があるはずだと。
高校3年の時は、「井の中の蛙になりたくない」と思っていました。

うちの場合、母は猛反対しましたが父は「自分の人生だから東京でも外国でも好きにしなさい。」と言ってくれたので、今の私がいます。
道内に進学し、就職していてもそれなにり幸せだったのではないかと思います。
高校時代のクラスメイトのほとんどがそうですから。

今なら、地元を大切し地元の活性化に貢献しつつ昔からの仲間と一緒に活動することの大切さもよく分かります。
私は都内へ進学し、就職し結婚したので中学や高校時代の友人とは年賀状とメール、あとはmixiなどでちょっと近況報告するくらいでもう何年も会っていません。
うちの父のお通夜の時に以来会っていない人も多いです。
母も神奈川へ来たので、私自身北海道へ何年も帰っていないので^^;;

私は自分が選んで来た道を後悔していないし、今私の周りにいる方達も向上心や向学心、探究心があふれている方が多いので、良い刺激をもらいながら自分もがんばろうって思える環境にいます。

けど、外へ外へと向かわなくても出来ることは色々あるし井戸の大きさにもよりますが、井の中の蛙もいいところがあるよねと最近は思うようになりました。
諺の意に反しているというか、趣旨がちょっと違うのですが^^;;
そうは思っても、何かにチャレンジし続けようと思うのがどうやら私の性分みたいです(笑)

どこまでできるのかは分かりませんが、自分の為にがんばっていきたいなと思います。

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