« 驚きの1日。 | トップページ | 串揚げ居酒屋「ふさお」 »

2011.07.08

言葉の広がり。

仕事の帰りに、ろう友と会ってお茶をしました。
なかなかゆっくり話す機会もないので、ここぞとばかりにあれこれおしゃべり。
で、お互いストレス発散!!

駅のホームで、ろう友と手話で話をしていたらそれを見ていたらしい小学生の数人のグループ。
「僕、手話わかるよ」と、一緒にいた何人かのお母さんたちに「これが、ありがとうで。これがこんにちはで〜」と一生懸命、手話単語の説明をしていました(笑)
その姿はかわいらしいんだけど、おしい!
ちょっとずつ「ありがとう」も「こんにちは」も手型が違うのだ^^;;

そのうち、集まっていた子ども達で『翼をください』を手話つきで歌いはじめました^^;;
そしてお母さんにしかられ沈黙(笑)
なんだかちょっと微笑ましい1コマでした。

とはいえ、手話が誤って広がるのはどうなんだろうと思ったりもします。
まぁ、日本語の使われ方も世代で違ったり時代とともに変化したりするから言葉は生ものといえばそれまでなのですが・・・。
日本人は、外来語も上手に日本語に取り入れて和製英語を作って自分たちの生活の中に「なんちゃって英語」をあたかも本当の英単語のように使って来たという文化があります。
手話話者を好奇の目で見ないで、自然と「手話を使うのは当たり前」という考え方が子どもの頃から浸透すると、手話単語が語源の日本人のジェスチャーみたいなのを使う聴者がたくさん出て来たりして・・・と、またあらぬ妄想をしてしまいました(汗)

聴者は音を理解できるから音声言語を使うというのが当たり前なのは、どこの国も同じかもしれません。
でも、騒音の中でも意思疎通ができる手話の便利さを活用しないのはもったいないと思うのです。
「手話はろう者の言語」だけれど、「ろう者だけの言語」にしとくのはもったいないので、日本人はみ〜んな、音声言語と日常会話レベルの手話(少なくても手話単語表現)ができればどんなに便利だろうと思います。

ろう者は書記日本語(日本語の書き言葉)の習得をめざし、聴者はろう者が使う手話での会話ができることを目指す・・・なんていう社会になるといいのになぁと思ったのでした。


ブログ村でブログランキング参加中↓クリックよろしく★
にほんブログ村 介護ブログ 手話・点字へ
にほんブログ村

|

« 驚きの1日。 | トップページ | 串揚げ居酒屋「ふさお」 »

手話言語・ろう文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17097/52155601

この記事へのトラックバック一覧です: 言葉の広がり。:

« 驚きの1日。 | トップページ | 串揚げ居酒屋「ふさお」 »