« 串揚げ居酒屋「ふさお」 | トップページ | 月がきれいです。 »

2011.07.11

「小指のおかあさん」

小指のおかあさん」を読みました。
著者である玉田さとみさんは、放送作家でごく当たり前の2人の息子さんの母親でした。
そう、次男の宙くんが1歳9ヶ月で「ろう児」だと分かるまでは・・・。

日本手話で教育が受けられる明晴学園が開校したのは、2008年4月です。
多くの人たちが切望した日本手話で授業が受けられる私立の聾学校ができるまで、関係者の大変な苦労があっただろうとは想像していましたが、今回この「小指のおかあさん」を読んで、改めてどういう経緯で、NPO法人だった龍の子学園が私立学校になったのか、かいま見ることができました。

またこの作品は「子育てエッセイ」として育児未来賞を受賞したそうですが、全編を通じて著者の息子さん達への惜しみない愛情を感じることができる作品でもあります。
改めて、何ごとも諦めないこととできる限りの努力をして、動かないような大きな山も少しずつ切り開く勇気と行動力と、良き仲間が大切だなぁと思いました。

手話をまだよく知らないヒトや、我が子が聞こえに障害があると言われて悩んでいるような方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

ブログ村でブログランキング参加中↓クリックよろしく★
にほんブログ村 介護ブログ 手話・点字へ
にほんブログ村

|

« 串揚げ居酒屋「ふさお」 | トップページ | 月がきれいです。 »

音楽・観劇・映画・読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17097/52173834

この記事へのトラックバック一覧です: 「小指のおかあさん」:

« 串揚げ居酒屋「ふさお」 | トップページ | 月がきれいです。 »