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2011.09.22

『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』

手話仲間の一言、「この間『スパイキッズ』っていう映画を見たら、主人公の男の子が補聴器してて、姉弟ケンカのときに補聴器のスイッチを切ってたのよ!」というのを聞いて、興味津々。
友人曰く、ストーリーはくだらない話だけど、面白いよ〜・・・とのこと。

とにかく、作品中にちょっぴりASLも出て来るというので観ることにしました。
この作品は3Dと2Dとあり、3Dの場合は匂いつきということで、4D(立体映像と匂い)なんだそうです^^;;
匂いは、上映前に香りつきシートが配られて、上映中の指示に従って匂いを嗅ぐというもの(笑)
「チャーリーとチョコレート工場」のときは、劇場内でチョコレートの匂いを流したらしいのでそっちの方が高度な仕掛けかも。

作品の対象が子どもということもあり、とにかく日本語吹き替えしかなくて字幕付きじゃないのです。
なので、作品中の補聴器の子が英語でどんな話し方しているかは分かりませんが吹き替えではごく普通の話し方でした。
軽度難聴って感じでしょうか〜???(謎)

ストーリーは、義理の母がスパイで子どもたちもひょんなことからキッズスパイとして、時間を止めて世界征服も企む悪党・タイムキーパーと戦うというような感じです。
私はこの作品をみてミヒャエル・エンデの「モモ」を思い出しました。
こちらは、時間ドロボウのお話ですね。

ストーリーの流れから、弟が補聴器をしている子の方が好都合というのがあります。
でもまぁ・・普段、あれだけ補聴器でボリューム調整して音声言語で話している姉弟が、せっぱつまったシーンで手話で流暢に話すなんてうむーーと、個人的には思ったのでした^^;;;
話はおもしろかったです。
私がもし小学生だったら、間違いなくスパイになりたいと思ったでしょうね^^;;

補聴器ユーザーの描き方、手話話者の描き方としては不満はありますがさすがアメリカ。
補聴器を使う子どもを異質であるとは扱わず、ごく当たり前に普通の子どもとして登場させているんですよね〜。
日本のドラマや映画ではあり得ない気がします。
手話も普通に登場していて、かわいそう感も福祉要素もゼロ。

これくらいのストーリー展開なら、ハラハラドキドキもなく泣くこともなく(笑)観ていられるので精神衛生上は良い感じです^^
ちなみに、日本語吹き替え版なので日本語字幕はつきませんがASLのシーンにはちゃんと日本語字幕がついていました。
英語の字幕もあったので英語字幕に日本語字幕をつけたのであって、日本の配給会社がASLを読んだ訳ではないと思いますが^^;;;

匂いについては私はなくても良いのでは・・と思いますが子どもは嬉しいのかなぁ???
その辺りは謎です(汗)
興味のある方はどうぞ〜。(LINK)

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ロバート・ロドリゲス監督の「子どもを楽しませたい!」というサービス精神がたーっぷりつまった映画『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』。 特に本作は4Dということで、映画上映中の観客にも“4Dミッションカードをこすってにおいを出す”というミッションを与えら... [続きを読む]

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