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2011年10月の投稿

2011.10.31

旅立ち。

タイトルをどうしようか考えて前向きな言葉を選んでみました。
全通研会長の市川恵美子さんが逝去されたと聞き、本当にビックリしました。
いつも全国集会などで明るく元気に挨拶されていたのが印象的です。

40年もの長きに渡り手話に関わり、ご尽力されてきた方なので、私にとっては当然、雲の上の存在でしたが、何かの時に市川さんがおっしゃっていた言葉をよく覚えています。

「これからの手話通訳は、分野ごとの専門知識を持った手話通訳が必要になってくる。
今まではとにかく情報保障が必要だったから、専門知識だ高等教育だ言えなかったからとにかくなんでも通訳をしたいわばコンビに通訳。コンビニ通訳から専門分野を持った通訳の時代へ...」
というようなお話をされていました。とても印象に残っています。

手話通訳制度がない時代からご尽力されてきた方が旅立ってしまいました。
ずっと走り続けた方だと思うので、どうぞゆっくりとお休みくださいとしか言えません。
天国で、前全通研運営委員長の伊東先生と談笑されているでしょうか・・・。

ご冥福をお祈りします。

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2011.10.30

風邪。

珍しく、こんな季節に風邪をひきました。
喉が痛く、鼻水じゅるじゅるな風邪です(>_<)
寒暖の差が激しかったからでしょうか・・・。
困ったなぁと思っていたら、なんと!どうやら風邪が流行している模様。
手話サークルでも職場でも、その他の場所でも風邪を引いたという人が沢山いました^^;;;
しかも症状は似ているみたいです。

今週末もあれやこれやと手話三昧に終わってしまったのですが、今日参加したある講演会では参加予定者が風邪でダウンして来られなかった人もいたそうです。
私もかれこれ風邪をひいて3日くらい経ちますが良くなりません^^;;;
やれやれ。

これから本格的な冬を迎えるので、体調を整えて冬に備えたいと思います(汗)

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2011.10.27

「チャップリンの独裁者」

今日はたまたまお休みで、友人と「チャップリンの独裁者」という映画を観に行きました。
この映画、1940年の作品です。
ヒトラーを痛烈に批判した重いテーマの作品ですが、笑いどころ満載でコミカルにヒトラーの非道を描いています。
ナチス・ドイツの勢力があった時代に作られた作品ですが、チャップリンはよく無事でいられたなぁと思います。
2時間以上の長編ですが、まったく飽きさせない展開で2時間があっという間でした。
本当に、反戦映画の傑作だと思いました。

私は今までチャプリンの映画を観たことがありませんでした。
チャップリンというと無声映画のイメージが強く、今日も無声映画かと思っていたら台詞があってびっくりしたのです^^;;;

いや〜、スゴかった!!
チャップリンの他の作品も観たくなりました。
古い作品なので、観客は年配の方が多かったですが数人、私たちと同世代やもう少し(?)若そうな方もいらっしゃいました。

映画の封切り当時、あれほど痛烈にナチスやヒトラーを批判してチャップリンは全くおとがめなしだったのでしょうか・・・?
その辺りが気になりますが、良い作品なのでご覧になったことが無い方はぜひおすすめです。


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2011.10.26

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク

週末、全国からヴォーリズ建築に魅せられた方々が一堂に会する大会が都内で開催されました。
その名も、「第5回ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク 全国大会IN東京」今まで、軽井沢や近江八幡などヴォーリズに縁が深い会場で開催されてきてこの大会も今年で5回目です。
今年は、都内でもヴォーリズにゆかりのある明治学院大学で開催されました。

明治学人大学の礼拝堂は、ヴォーリズの設計ですしヴォーリズが結婚式を挙げたことでも有名です。

Imgp0961

耐震工事も行われ、3月の東日本大震災の時にも被害は無かったそうです。
大会の基調講演は、青山学院大学の鈴木博之教授。
また、礼拝堂の見どころなどは大阪大学教授で、ヴォーリズ研究の第一人者でもある山形政昭教授がお話してくださいました。

礼拝堂の改修もさることながら、この礼拝堂に2009年に入ったというパイプオルガンがかなり魅力的でした。
ヨーロッパを周り、17世紀の職人の技術を研究しているプロジェクトに依頼して昔ながらの工法で作られたというパイプオルガンで、ヴォーリズ作詞作曲の賛美歌を聴かせていただきました。

Imgp0958

今回の大会のテーマは「ヴォーリズ建築を次世代に継承するために」というものでした。
後半は、ヴォーリズ建築の保存事例の紹介がありました。

ヴォーリズ建築の魅力はあの温かさだと私は思っています。
使う人のことこ考えて、最大限に配慮された建物に温もりを感じずにはいられません。

明治学院にはヴォーリズ設計の礼拝堂の他にも、設計者は分からないもののインブリー館やランディス設計といわれる明治学院記念館といった古い洋館がまとまって見られる、近代建築ファンにとっては実に嬉しいキャンパスです。
明治学院記念館は、近くの歩道橋から眺めるのが私は好きです(^^)
明治学院の近くへいった際には、ぜひ歩道橋から記念館のキュートな赤煉瓦を見て欲しいなぁと思います(笑)

2011102315350000

大学から徒歩5分程度のところにある、高輪消防署もモダンでかわいい建物です。
この外観で昭和8年竣工です(^^)
こちらも合わせてご覧になるといいと思います☆


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2011.10.23

『空の中』を読んだ。

Soranonaka

空の中」メディアワークス (2004/10/30)


有川浩さんの「空の中」を読みました。
この作品は2004年にメディアワークスからハードカバーで出版され、2008年に角川文庫から文庫で発売になっています。

久しぶりに読み応えがあって、わくわくできて読み終わった後に清々しい気持ちになって何度も読み返したくなるような小説だと感じました。
この作品は本当に面白く、3.11に東日本大震災があった今年だからこそぜひ多くの人に読んで欲しい作品だと思ってしまいました。

ぜひ手に取って多くの方に読んでいただきたいので、ネタバレになることはここでは書きたくありません。
この作品は2つの舞台に別れていて最終的に双方の舞台の登場人物が1カ所に集まり、エピローグを迎えるのですが、地球が日本が危機的な状態になったとき、解決する為に奔走する大人と、不慮の事故で家族を亡くした少年の葛藤を描いているフィクションです。

東日本大震災後、原発問題などで市民デモが行われたり放射能問題で諸外国との外交問題がある今年の状況は、「空の中」を読んでいるとなんだか現実の話のように錯覚する事さえありました。
この作品が、震災以降に発表されていたら私は今年の出来事をヒントに書かれた物語だと勝手に誤解してしまったかもしれません。

震災と絡めて紹介してしまったので、固い話なのかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません^^;;
登場人物それぞれが本当に個性的で愛すべきキャラクターなんです!
本当におすすめです。

一応、公式の作品紹介をご紹介すると、

200X年、二度の航空機事故が人類を眠れる秘密と接触させた。「変な生き物ゆうたわね?そやね?」―秘密を拾った子供たち。「お前を事故空域に連れて行く。話は現場を見てからだ」―秘密を探す大人たち。秘密に関わるすべての人が集ったその場所で、最後に救われるのは誰か。“電撃”が切り開く新境地。第10回電撃小説大賞大賞受賞作家・有川浩待望の第2作。

とあります。
インターネットで「空の中」で検索すると、感想やレビューも沢山でてきますが読まれる方は、それらを読まずにまっさらな状態で本を手に取ることをおすすめします。

本当に面白いです!
この作品を読んで私はすっかり有川浩さんファンになりました。
しばらくは有川作品にどっぷり漬かろうと思っています☆


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2011.10.21

日本手話学会第37回大会

先日、日本手話学会第37回大会が関西学院大学で開催されました。
関学までちょっと(いや、かなり)遠いですがヴォーリズがキャンパス設計した大学です。
このチャンスに行かないわけにはいられません。

2011101608590000

関学のシンボルとも言える時計台。
ヴォーリズ建築ファンとしては、聖地ですよぉ。
右も左もぜ〜んぶヴォーリズ建築なので、とても興奮しました(笑)

学会の方はというと、今年の発表者は聴者が多いという印象でした。
1つの発表が20分程度なので、興味があってもっと聞きたいなぁと思う内容もそれ以上聞けないのが残念ですが、色々な研究テーマがあり興味深いものも多くありました。

研究発表も興味はありますが、この専門的な内容をどう通訳するのかという点も個人的には興味深いところです。通訳者的視点からも色々と勉強になりました。
ヴォーリズ建築のことを差し引いても、参加して良かったと思います。

私が持っている日本手話学会の予稿集で最も古いのはたしか、2001年の大会のものだったと思います。
当時は、日本手話学会の会員にはなったものの研究内容など皆さんのやり取りに使われる日本語が理解不能で(苦笑)なんのこっちゃなことが多々あったのですが、10年経って研究発表を聞いても予稿集を読んでも理解はできるようになったことが、なんだか自分の僅かな成長を感じられて地味に喜んでいます^^;;;

まだまだ勉強不足でキチンと理解できていると胸を張って言えるかどうかが微妙ではありますが、色々なお話を伺って良い刺激になりました。
あと懇親会の際に上映された手話映画「手話レンタル」はなんとも興味深いテーマで、これからの手話を取り巻く環境を風刺しているような作品でなかなか興味深かったです。
私の予想は大はずれだったのですが^^;;;

来年は群馬大学が会場だそうです。
興味のある方は、非会員でも参加できますのでぜひどうぞ。


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2011.10.18

ころころ柿

先日、山梨県の勝沼方面へ行ってきました☆
勝沼と言えばこの季節、ぶどう狩りが人気です。
至る所にぶどう園があって、どこもにぎわっているようでした。

ぶどうの他に干し柿が有名なんだそうです。
干し柿は生では渋くて食べられない柿なのに、どうして天日干しであんなに甘くなるんでしょうね〜。

2011100913510000

この柿が干し柿になるんだそうで、通称「ころころ柿」っていうんですって。
かわいらしい名前ですね。

この柿をひとつひとつ紐に通して、軒先で天日に干して干し柿を作るのですがその時に柿をまんべんなくお日様にあてる為にころころと転がすので、「ころころ柿」と言うそうです。
実際に、天日干しすると下の写真のようになるそうです。

1000637_top

富士山がすぐ近くにあり、山々がキレイでのどかで空気が美味しい。
そんな土地柄でした。

近くには明治の近代化遺産のトンネルがあり、今は使われていないので散策できるそうです☆


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2011.10.17

手話通訳の技術

先週末、とある手話関係の公の場へ参加してきました。
様々な方が制限時間を守りながら、手話に関する様々な研究成果を発表していました。
素人とはいえ、手話通訳者の末席にいる私。
発表内容は、興味深いものから「ふ〜ん、だから何?」みたいなものまでどんな集会でもそうだとは思いますが色々なものがあり、良い刺激を受けました。
発表される方が、聴者であれ聾者であれ原則手話通訳がつきます。

聾者が発表する時は、音声日本語に翻訳する通訳がマイクを握りますし、音声日本語で発表する場合は舞台上に日本語を聞いて手話へ翻訳をする通訳がつきます。
通訳者はひとりやひたりではありません。
複数体制で、万全の状態で(たぶん)行っているはずです。
聞き取りにしても読み取りにしてもその内容は、日常会話では使わないような言葉がでてくるわけですから事前に様々な準備をされたと思います。
それでも露呈してします、通訳技術の差というものがはっきりと分かってしまいました。

会場にいる聾者の反応をみると一目瞭然。
聞き取り通訳の場合、ずっと舞台上の通訳者を見つめている時もあれば冒頭の通訳を見ただけであとはずっと舞台右の要約筆記に視線を合わせて、舞台の通訳に一瞥もしないようなこともありました。

私は聴者なので、日本語も聴こえます。
聾者が発言する時の読み取りがスムーズな方、日本語で聞いていても要領を得ない(話者は明確に発言しているのに)音声日本語でしか話せない方・・・などなど、自分の技術を棚に上げて言わせてもらうと読み取りが無い方が理解しやすいような厳しいものもありました(汗)

私の地元ではないので、殆どは存じ上げない通訳者さんだったのですがその中で際立って分かりやすい表出をされていた方がいました。
本当に分かりやすいのです。
でも、表出する単語は難しいものは使っていません。

リズムが見やすいけれど、発表者が使う専門用語などは指文字等でキチンとフォローしていてかつ意味のまとまりがすとんと頭に入る感じで、当然聾者の反応も良いのです。
読み取りも聞きやすいとても良い読み取りでした。

私もあんな通訳ができるようになりたいと思いました。
ベテランの先輩通訳者には、素晴らしい方がたくさんいます。
でも、「すばらしい」と思うことが自分にもできるかどうかはまた別です。
あまりにも遠い場所に、いすぎて目指すというよりは「あこがれ」のような方が少なからずいらっしゃるのです。

でも今回見かけたその通訳技術は、たぶん高度な技術なのでしょうがとっても分かりやすくてなんだか私でももうちょっとがんばればできるように思えました。
(そう簡単にはできないんだけど〜^^;;;)

「あんな風にできたらいいな」じゃなく「あんな風に通訳できるようになろう!」そう思えるそんな通訳者でした。
しかも、難しい内容もちょっぴり楽しんでやっているように見えました。

改めて、手話通訳に必要な技量がなんなのか考えてしまいました。


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2011.10.14

19世紀のメリーゴウラウンド

「メリーゴウラウンド」というと五島良子さんの歌を思い出す私です。
今日は、用事があって川崎駅で下車しました。
JR川崎駅からアゼリアという地下街を通って、信号待ちなしで目的地まで行く予定でした。
JR川崎駅の改札を出て、地下のアゼリアへ足を踏み入れたとたん目の前には古いメリーゴウラウンドが!
しかも、「乗車50円」と書いてあります。

2011101318180002

このメリーゴウラウンドは、アゼリア開業25周年を記念しているそうで乗車料50円は、東日本大震災の被災地支援のため川崎市が創設した基金に全額寄付されれそうです。
1886年にドイツで作られたスチームメリーゴウラウンドのレプリカだそうで、とってもかわいらしかったです(^^)
残念ながら誰も乗っていませんでしたけど^^;;

このメリーゴウラウンドのチャリティ乗車会は10月30日までやっているそうです。


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2011.10.13

ほぼ日手帳2012☆

本日、ほぼ日手帳2012が届きました。
専用下敷きやポケットなども買ってしまった^^;;

気がつけば今年もあと2ヶ月を切っているんですね。
今年はやはり震災の影響が強い1年なように思います。

10月、11月と色々と行事がありますね〜。
11月には毎年関東通研集会が開催されます。
今年は千葉県での開催。

8月に大分で開催された全通研夏集会に今年は参加しなかったので、関東通研集会には行きたいところですが今年は残念ながら関東通研集会にも行けません(>_<)
来年2月の全通研討論集会in栃木はどうかなぁ。行けるかなぁ。
栃木ならがんばれば日帰りできるかも!?
でも、全国集会の醍醐味はやっぱり宿泊して熱く地域情報を語り合うところのような気もするのですが(笑)

新しい手帳に早速来年の行事の予定や仕事の予定等々書き込もうと思います。
そして、この週末もちょっぴり出かけてくる予定。
お天気がいいと良いのですが^^;;;

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2011.10.11

一人っ子気質

大人になって知り合った人たちには、「お兄さんがいそう」と良く言われる一人っ子の私です^^;;
小さい頃はよく「一人っ子だからおっとりしてる」と言われたものです。
ところで、「おっとり」って最近あまり耳にしないのですが、方言なのでしょうか?
それとも大人になると「おっとりした人」はいないのでしょうか^^;;;

一人っ子っぽいのが良いのか悪いのか私には分かりませんが、私は一人っ子で良かったと思っています(笑)
兄弟がいないとできないこともあるでしょうが、一人っ子だからできたこともあるのではないかと思います。
なので、兄弟がいたらいたで楽しい子ども時代だったと思いますが一人っ子だったからこそ私の両親は、とにかく子ども時代から色んなところを出して、極端な(?)一人っ子にならないようにしてくれたんだと思っています。

キャンプだなんだとよく親元を離れて、色んな地域の同年代の子ども達の2泊くらいで出かけました。
いとこ達ともよく遊びました。

なので子どもの頃から大勢の人たちと遊ぶのは好きだったのですが、基本は一人っ子。
1人遊びもぜんぜん平気なんです。
大勢でばかりいると、時々無性に1人になりたくなることがあります。
子どもの頃から、自分の部屋があったので1人でいたい時は部屋に籠って本を読んだり、TVを見たりラジオを聞いたりして過ごすような子どもでした。

今でもそんな気質は残っていて、何日も何日も大勢で出かけたり飲み会が続いたりすると突如、引きこもりたくなったりします(笑)
これって、一人っ子ならではなんでしょうかね〜?
それともごく一般的な事なんでしょうか^^;
手帳のスケジュールが全部埋まっていないと不安でたまらないという人に時々出逢うのですが、私にはそれは理解不能だったりします。

私の場合、人と会って大勢でわいわいとするのは楽しいけれど一応、それなりに気を遣っているんでしょうね。
だから1人になってリセットする時間を作りたがるのかなと思います。
なんの予定もない1日というのが、一番贅沢な時間で自分の好きなことができる時間。

何かと「やらなくてはいけない」ことに縛られる日々ですけど、なーんにもなくてぜ〜んぶ自分で好きなように時間が使えるのっていいなぁと思います。
そしてリフレッシュして充電したら、また元気にがんばれる気がします。

・・・とはいえ、そんな贅沢な時間はそうそうないんですけどねぇ^^;;;


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2011.10.08

『おかあさんは手話通訳者』

古い本のご紹介記事が2つ続いて恐縮です^^;;
今回は、前からぜひ読みたいと思っていた「おかあさんは手話通訳者」という本。

Nishikawa

この本の著者は札幌の西川式子さんです。
西川さんは1979年から1991年まで札幌市専従手話通訳者をされた方で、日本で初めて頸肩腕を発症し、手話通訳と頸肩腕の問題に関して様々な取り組みをされた方です。
通訳者の健康問題について学習すると必ず、札幌の専従通訳者について最初にでてくると思います。
それが西川さんです。
当時は今と違って、手話通訳と頸肩腕の問題や通訳者の健康問題についてまったく理解がなかったので手話通訳者のパイオニアである西川さんは想像を絶する苦労をされています。
聾者や手話への偏見も多い時代だったようです。

西川さんが初めて、札幌市の専従通訳者になったときにはたった1人の手話通訳者として孤軍奮闘されていましたが、2度にわたる重度の頸肩腕に苦しんだのち、複数配置がされるようになり退職される時には6人の専従手話通訳者がいたそうです。

私が子どもの頃に見ていた坂本九さんのTV番組に登場していた手話通訳者は、この6名の方の中にいらしたのかもしらないなと思います。
札幌市では当時から専従通訳者以外に登録手話通訳者もいたようですが。

1979年に市の専従手話通訳者が誕生したことや、80年代にはTV番組に手話通訳がついていたことからも分かるように、札幌では比較的手話通訳の普及が早くから行われていたように感じます。
2010年4月1日現在で、市の専従手話通訳者は10名、登録手話通訳者56名だそうです。
ただ、札幌市の場合は「専従」といっても市の正職員ではなく、第二種非常勤嘱託のようです。
現在は、石川県他複数の自治体で市の正職員の採用条件に「手話通訳士有資格者」が受験条件になっている等、更に状況は変わってきていますが、当時としては市の非常勤嘱託といえども札幌市が手話通訳者を雇用したことはかなり画期的だったと思います。

また札幌市内には、市立札幌病院や勤医協札幌病院など病院職員として手話通訳者がいる医療機関があります。これまた画期的。
西川さんの本の中にも、西川さんが専従手話通訳者だった頃にすでに病院に手話通訳者がいる話がでてきます。
そういう点では、札幌はかなり進んでいたと思います。

「おかあさんは手話通訳者」を読むと、昔の手話通訳の難しさが今以上だったことがよくわかります。
だって「手話」そのものが社会に受け入れられていない時代だったのですから。
病状の差こそあれ、札幌の専従通訳者は複数頸肩腕の症状がでていたようですので、業務の過酷さが伺えます。
またミニファックスが普及しは当時のお話などもかなり興味深く拝見しました。

今はメールもファックスもあるのが当たり前なので、あらためてこの本で当時の生活をより具体的にイメージできました。
そして思うのは、手話精度など大きく前進した部分はあるものの、当時とまったく変わらない問題も多くあるなということです。
印象的だったのは「手話通訳者への信頼を自分だけへの信頼として、自己過信に陥ってはならないのは言うまでもないでしょう。」という一言です。
今でも変わらないことですが、当時は特に手話通訳への理解が足りなかったので、余計に手話通訳者の信頼を関わるみんなで作り上げることが大切だったのだと感じました。
聾者からの信頼。聾者の家族や一般社会からの信頼。

事例研究にも使えそうないくつもの西川さんの体験も考えさせられるものばかりでした。
1995年に発行された本ですが、手話通訳の変遷を知る上で参考になることが多くありました。

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2011.10.04

『手話が愛の扉を開いた』

1996年4月に出版された那須英彰さんの本です。
サブタイトルは「聾のNHK手話ニュースキャスターが、"手言葉"で綴った愛と涙の人生」とあります。
今さらながら、市立図書館で見つけて読みました。
この本は、那須さんご自身が日本語で書いたものではなく、那須さんが一番語りやすい(だろう)手話で語ったものを萩原昌子さんが日本語に翻訳したものです。

1996年にすでに「手話翻訳」があり、こうして書籍になっていることに私は驚きました。
本の内容は、那須さんの生い立ちや奥様との出会い、ろう学校での思い出や米内山さんとの出逢いと日本ろう者劇団のことなどが綴られています。
他には少しですが、就職した会社の様子や会社でのコミュニケーションについても触れています。

古い本ですが、手話を取り巻く色々な事情は昔も今もそれほど大きく変わっていないことが文中から分かります。
例えば、当時は障害者の権利条約なんてまだまだ出てきませんが手話はろう者の大切な言葉であることが記されています。

また日本語対応手話(手指日本語)と日本手話のことも書かれています。
ただ、本文中には「日本手話」とは一度もでてきません。当時は「日本手話」という言い方がまだ定着していなかったのでしょうか?
那須さんは「本当の手話」と「日本語対応手話」という書き方をしていたのが印象深いです。
以下に、一部引用してご紹介します。

ろう者が昔から使ってきた「手話」。音声を話しながら同時進行で単語だけを並べていく「日本語対応手話」。
(中略)
どれが正しくてどれが間違いだとは言えない。
 ただ、「本当の手話」とは、ろう者が昔から当たり前のように使ってきた言葉、資格言語としての手話こそが「本当の手話」だと知っておいてほしい。

また、上記以外にNMS(non-manual signals=非手指動作)に関してもNMSという言葉は使われていませんが、眉の上げ下げや頬の膨らみ、口を尖らすなどろう者独自の用法があり、手話は手だけではないと書かれています。
当時と比べれば手話の文法についても僅かですが広がっているのでしょうが、今なお、一般的には正しく手話が理解されているわけではないという点では殆ど当時と同じだなぁなんて思ってしまいました。

那須さんの生活スタイルも当時とはまた変わっているのではないかと思います。
また21世紀の那須さんの言葉で、エッセイでも出して欲しいなと思いました。

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2011.10.03

元町から山手散策

元町散歩のあと代官坂経由で元町公園へ行きました。
昨日は朝は肌寒かったのですが、午後は気温が上がり着ていた上着が邪魔になるほど^^;;

2011100213070000

写真は代官坂で見つけた洋館カフェ「Paty Cafe」です。
以前はなかったカフェです。3年くらい前にできたのかな?
HPを見ると店内もかわいいので今度行ってみたいです☆
元町や山手にはカフェがたくさんあるので、つい知っているお店に行きがちなんですけど^^;;

元町から山手へ行く坂はいくつかありますが、私は代官坂が一番好きです。
JRの最寄り駅石川町の由来でもある代官の石川さんのお屋敷があることに由来する「代官坂」は、古い建物もあり新しいお店もあり、坂道だけど楽しく登れます(笑)
次に次に好きなのは汐汲み坂です☆

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元町公園からエリスマン邸へ。
山手の西洋館は今、ハロウィンのイベントをやっています。
写真はエリスマン邸の暖炉。
エリスマン邸の設計はA・レーモンド。大正末期の意匠とは思えないです。
レーモンドらしいシンプルなマントルピースに大きなかぼちゃ(笑)さりげないハロウィンです☆

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エリスマン邸のお向かいにある「えの木てい」は昭和2年に建てられた洋館。
外壁がキレイに塗り替えられてとってもキレイになっていました(^^)
現在は、住居ではなくカフェになっています。
日曜午後のえの木ていは満員だったようで、お庭でお茶をしている方も大勢いました。
庭にはワゴンがあり、ハロウィンのデコレーションがされていました(^^)

山手西洋館のハロウィンのイベントは10月30日までです。
12月にはクリスマスイベントも開催されると思うのでそちらも楽しみです。

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2011.10.02

Cafe Fourのフレンチトースト

しばらく元町へ行っていなかったので、ちょっとランチとお散歩に・・・ということで、今日のランチはCafe Fourのフレンチトーストセット。

2011100212290000

このお店のウリでもある国内産小麦粉と天然酵母を使って、作られたもちもちした食感が美味しい食パンを使っているので、フレンチトーストも本当においしいです。
フレンチトーストの横にあるのは、筑前煮ではありません(笑)
根菜を中心としたサラダで、歯ごたえがあっておいしかったです。
この他スープと飲み物がついて950円。

フレンチトーストのセット色んなパターンがあるのですが、それ以外に好きなオリジナルパンを選べるお得なランチセットもあります
オリジナルパンは持ち帰りもできます☆

2011100212180000

こんな外観でキュートな店構え。
テーブル数は多くはありませんが、とっても雰囲気がよくて寛げます(^^)


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