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2012.01.13

凹んだのコト。

先日、ろう友からの依頼で安請け合いしたとある手話通訳。
「仕事」じゃなく、友人として手話通訳のお手伝いしたわけですが、事前の予想でも大丈夫かなぁできるかなぁという懸念をもう一人の友人通訳と話していたのですが、沈没。。。でございます。

話す内容が専門的で断片的。
でも、使う日本語の語彙は平易だけど内容は抽象的という通訳泣かせなお話をしてくださる方がいて、私は日本語を聞いていても何をいっているのか理解できないし、何を言いたいのかも理解不能でただ聴こえた通り必死に動かしましたが、あれじゃあ通じないよなぁと凹みました。

ところが、今回の件を依頼してきたろう友は意外にも理解できているみたいで、私がさっぱり分からないことを上手くまとめて感想も含めて語っていたことにビックリしました。
どうしてそんなことができるのか...。
その専門分野に興味があって勉強しているからなのか、私にはよくわからなかった抽象的な例や話も友人には理解できたのか...謎は深まるばかりです。
(他の一般参加のろう者には通じたかなぁ...通じてない処もあるだろうなぁ...反省)

仕事じゃないとはいえ、「通訳する」お手伝いだったわけで果たして役に立ったのか自問自答してみたり、「もっとこう表現すればよかったなぁ」と反省してみたり。
同じ話者の話を聞く機会があれば、今度はもうちょっと私自身が理解できるようになっていたいと思いました。

頭の良いヒトのお話は、どうも私にはストンと入ってこないみたいです(汗)
勉強が足りないのか頭の回転が違うのかわからないけど。
思い出しただけで落ち込みます。
帰路はもう一人の通訳お手伝いの友人とブルーな気持ちになったのは言うまでもありません....。


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手話言語・ろう文化」カテゴリの記事

コメント

去年全要研集会に行ったとき、まったく理解できない内容だったらどうするかって話が出てました。

その時には、ことばの内容にこだわり過ぎず、不要な枝葉をそぎ落としてロジックを伝える。聞いてる人は全くのシロウトではない場合が多いので、通訳する人がわかってなくても理解してくれる、という内容だったような。

ただ要約筆記の場合は日本語の話しことばから書き言葉への通訳なので、日本語→手話って言う異言語間通訳では役に立たないかも(^^ゞ

投稿: non | 2012.01.14 02:16

sunnonさん
基本的には自分が理解不能な時は、聴こえた通りに...ってのは手話も筆記も同じだとは思っています。
でもなんたいうか、要筆に例えるとロジックさえわからないし、とにかく聴こえたまま殆どをカタカナで出す。。みたいな感じ?とでも言うのでしょうか(苦笑)

手話通訳でも「あ〜、これ私には分からないけど、相手は分かるんだろうな」って思って表出する場面はあるけど、そんな手応えもないようなそんな感じでした〜。

投稿: ドシル | 2012.01.14 09:50

 なんとなく頭では分かっていたのですが
皆さんのご苦労話を聞くに付け
改めて特別な専門性を感じ、
手話・要約通訳者の方には頭が下がる思いで一杯です。

昨年春、ちょっとした公共工事発注の入札案件があり
専門官からの仕様説明に要約筆記を頼んだのですが
話話の内容が余りにも教義の分野でしかも専門的な内容だったため
要約筆記は全く同時通訳性は失われ
要約内容も支離滅裂という最悪の状態になった事がありました。

ごく普通の日常的な分野での手話通訳であれ要約通訳であれ
大変有効で、私たちにとって頼りがいのある頼もしい存在なのですが
手話・要約通訳者の必要性はますます重要になり
活動の場も広がって行くと思うのですが
例えば医療現場や専門業務分野などでの通訳業務の難しさって
通訳すればするほど出てくるのでしょうね。

投稿: 西 | 2012.01.15 07:53

sun西さん
手話通訳も要約筆記通訳も第三者の話言葉を、一度受領して他の表現(手話に翻訳だったり、書き言葉に要約だったり)にするわけなので、受けた人がまったく理解していないとどうにもならなくなりますよね。。。

単語レベルで理解不能程度なら、相手が知っている単語なら指文字だったりカタカナ表記で筆記などで対応できると思いますが。

これからは、コミュニティ通訳から一歩進んで、通訳者の専門知識が求められる時代になるなぁと感じます。
通訳技術プラス専門分野を持っている通訳者が増えるといいなと思います。

投稿: ドシル | 2012.01.15 23:25

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