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2012.08.01

『アルジャーノンに花束を』

キャラメルボックス2012サマーツアーの「アルジャーノンに花束を」を観てきました。
原作は言わずと知れた、Daniel Keyesによる長編小説です。

アルジャーノンに花束を

その昔、キャッチーなタイトルと上のようなかわいらしい花の表紙に惹かれて、ジャケット買いならぬ装丁買い(そんな言葉があるかは不明)をして、内容と表紙のギャップにおののいたことを思い出します。
1959年の小説ながら、今でも同じような問題を社会は抱えているように思います。
「問題」というのは、知的障害者ないし発達障害者に対する問題です。
この原作で表現しているのは、障害者問題というだけではありません。人間の幸福論についても暗に読者に問いかけているように思います。

こんな作品をキャラメルボックスらしくどう演出し、役者の皆さんは演じているのか大変楽しみにしていました。
キャラメルボックスのスゴさは、原作に忠実なストーリー展開なのに要所要所にキャラメルらしいつい、笑ってしまうような魅力的な演出がたくさんちりばめてあることと、音楽の選曲の素晴らしさだと思っています。
今回の舞台は、一部ダブルキャストで日によって配役が異なるのですが私は阿部丈二さんが主人公チャーリーを演じた「イグニス」の舞台を観ました。

チャーリーの急速な発達と後退の様子が本当に分かりやすく演じられていて、役者ってスゴいなぁと改めて感心してしまいました。

キャラメルのサマーツアーはまだまだ続きます。
ご覧になった事が無い方は、ぜひぜひどうぞご覧になってください。
おすすめです。

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