« BOX『マイティ・ローズ』 | トップページ | チャリティー手話ライブ D’LIVE Vol.9のお知らせ☆ »

2012.09.30

自己満足にならない為に

Twitterを見ていると本当に色々なつぶやきがあります。
共感できるもの、真逆の意見のもの、はっとさせられるものなどなど。
全てのツイートを見ていたら何もできなくなるので、殆どは見ないまま終わってしまいます。

時々見かける手話通訳者に関するツイートで、手話通訳者の身分保障のことやボランティア感覚で手話を学び始める人が多いせいか、手話通訳者のプロ意識の低さが目につくという意見をちらほら見かけます。
プロ意識についてはやはり通訳者の身分保障との関係が大きいのではないかと思っています。

私も大学卒業後、それなりに社会人を経験してきました。
それも比較的専門職と言えるような業務をして来たので、仕事に向き合う姿勢とか考え方いわゆる「プロ意識」は、手話通訳についても色々と考えることが多いです。

そこで、今日は以下のようなツイートをしてみました。

「通訳」の仕事が何かと考えた時に、単に手話化する日本語化することが任務ではなく、手話が分からない聴者には意味が掴める日本語にする、聴こえない人には音声日本語を理解できる手話化するんだよね...。どちらも相手に伝わらなければ通訳なんていないのと同じだよね...。

140文字という制限があるので、このツイートのすぐ後には以下のツイートも。
とは言うもののなかなか出来ない現実。考えると苦しくなるーーー。

たぶん、プロ意識が低いと言われる通訳者だって本人は勉強して頑張って試験を受けて合格して通訳者になったのだから、「通じる通訳がしたい」とは思っているはずです。
私も当然、いつだって手話を日本語にするときはより自然で聞きやすい日本語にすることを努力するし、音声を聞いて手話に訳出表現するときは、聾者が見て分かりやすくできれば聾者が疲れないように表出したいと思っています。
ただの一度も実現できたと思ったことはないけれど、思ってはいるのです。
そして努力もしているけれど、たぶん一生自分が納得できる通訳はできないだろうということも知っています。
あきらめないけど。

適当なところできっと、聾者の皆さんは「これくらいなら、まあ許容範囲」と優しく許してくれると思いますがそのハードルも結構高いと思います。
私はそのハードル、なかなか超えられないでいるように思っています。
かなりの比率で、聾者が努力して私の表出を読み取ってくれているはずなんです。
その聾者の努力を負担をこの先どこまで軽減できるのか、私にだって分かりません。
けど、日本語を聞いてポンポン手話単語を手に乗せるだけで自己満足の手話通訳になっていないか、本当に話者の話は通訳を見ている聾者に通じているのか、そのことは忘れないでいたいと思っています。

通訳技術は一朝一夕で伸びるものではないので、日々がんばるしかないと思っていますが色々な知識は、自分の学び方次第で身に付くのではないかと思います。
そんな訳で私、この秋から改めて大学で勉強することに決めました。
秋学期入学のアラフォー学生(笑)
仕事しながらなので、どこまでがんばれるか分かりませんがちゃんと単位を取得できるように自分のペースでがんばってみようと思い、一念発起して授業料も払いました☆

出願手続きの為に、久々に母校の大学へ卒業証明書や成績証明書を発行してもらったり願書に貼る写真を撮影したり(笑)
出願手続きってけっこう神経をつかいますね^^;;
この8月はそんなことをやっていて、やっとこ10月から新入生として頑張る予定です^^


ブログ村でブログランキング参加中↓クリックよろしく★
にほんブログ村 介護ブログ 手話・点字へ
にほんブログ村

|

« BOX『マイティ・ローズ』 | トップページ | チャリティー手話ライブ D’LIVE Vol.9のお知らせ☆ »

手話言語・ろう文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17097/55777214

この記事へのトラックバック一覧です: 自己満足にならない為に:

« BOX『マイティ・ローズ』 | トップページ | チャリティー手話ライブ D’LIVE Vol.9のお知らせ☆ »