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2012.11.19

手話通訳者の服装

日本の手話通訳者の服装の定番と言えば、黒!!
無地の黒で集団でいたりすると「葬式かい!!」と突っ込まれることもあるとかないとか...。
聞いた話しでは、地域によっては本当に黒い服じゃないとダメだというところもあるとか。

私は個人的には、通訳者の服装は「現場になじむ」ことが大切ではないかと思っています。
あたかも「通訳者なんていないよ」...的な感じとでも言えばいいのでしょうか。
その場に異質な感じをもたらさない服装を心がけて出かけることにしています。

そういう意味では、正式な舞台の通訳等ではないかぎり私は黒い服はあまり着ません^^;;
無地で濃いめの色合いの服装が多いです。
紺とか、グレーとか、モスグリーンとか、えんじとか茶色とか、濃いベージュとか、淡いピンクやパープルなどなど...。

通訳技術の未熟さは、付け焼き刃の知識と服装で補うとでもいいますかとにかくそんな日々ですが、私が尊敬してやまない日本一の手話通訳者(だと私が勝手に尊敬の念を抱いている)のお一人の様子を見て思ったことがひとつあります。
それは、「通訳技術さえあれば服の柄なんてどうでもいい!」なのです^^;;

私の100倍くらい頭も手も動くその方は、場の雰囲気は壊さない服装ですが日本では異例(?)のボーダーの服装に、指輪もイヤリングも普通につけていて、通常の手話通訳者なら「ありえない」感じなのです。
でも、その方の繰り出す手話もスゴいしろう者の手話を読み取り日本語にする力も信じられないほどの語彙力と日本語力で、たぶん通訳してもらったことがあるろう者なら全面的に信頼できる通訳者となるのではないかと思います。
天才的な通訳者とはまさにその方のことだと思いました。

服がボーダーでも、ろう者が見て分かる表出ができればろう者は関係ないんですよね〜。
たぶん、チェックだって関係ないんだと思います。

日本の手話通訳者の服装が、無地の黒が定番になった一番の理由はきっと手話力の足りなさを補うというか、分かりにくい手話だからろう者が集中しやすいように、無地の黒を着るように...となったのではないかなぁと思ったのでした。
服より、実力...ですね。

でも、力のない私は柄物を着る勇気はないのでほどよく目立たず失礼にならない程度で、濃いめの無地を着続けると思います^^;;
ボーダーでもチェックでも「空気を吸うように手話が分かる」と言われるような通訳者になりたいものですが、100年経っても無理そう...目標は大きく!...ですかねぇ^^;;


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