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2013.02.26

『バーにかかってきた電話』

最近、東直己さんの作品にハマっています。
特に楽しく読んでいるは、ススキノ探偵シリーズです(^^)


バーにかかってきた電話


大泉洋さん主演映画で話題になった「探偵はBARにいる」は、東直己さんの小説『バーにかかってきた電話 』が原作になっています。
映画は観ていないのですが、原作とは時代背景が少々違うようです。

ややこしいのが、このシリーズの第1作のタイトルは『探偵はバーにいる 』と言います。
映画のタイトルとは「BAR」か「バー」かの違いですが、映画の原作は『探偵はバーにいる』ではなく、『バーにかかってきた電話 』の方なのです。

シリーズ名がススキノ探偵シリーズですから、当然札幌の繁華街薄野を舞台とした、探偵物語です。
だけど、ハードボイルドではなくなんとなくちょっとコミカルでだけど人間味のある主人公「俺」の語り口で描かれている物語です。
私は2冊とも読みましたし、この先続いているシリーズも一応読む予定で準備してあります(笑)

このシリーズで私が一番おもしろいと思うのは、時代背景がちょっと昔の1980年代(だと思う)なことです。
携帯電話もインターネットもない、ちょっと不便な時代の探偵の情報収集の方法や、仲間達とも絡みなどけっこう読み応えがあります。
そもそも電話を待って何時間もバーにいるとか、今ならあり得ないでしょう(^^;;
贅沢な時間の使い方というかなんというか...。
作品が描かれたのが、そもそも90年代前半のようなので、あえて昔の時代設定にしたという訳ではないと思うのですが、今読むとちょぴりレトロな雰囲気で味があります。

また、北海道一の繁華街の裏事情を色々な形で盛り込み、登場人物の台詞の端々に北海道の方言がちりばめられているので、道産子にはかなりのツボだと思っています。
気軽に読める作品なので、興味があったらぜひどうぞ。

「水曜どうでしょう」ファンの方には、ちょっと読んで欲しい作品です(笑)
シリーズものではありますが、どこから読んでも楽しめると思います☆

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