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2014年6月の投稿

2014.06.28

職人でありたい

色々な通訳スタイルがあるのだとは思いますが、私は手話通訳の職人でありたいと思っています。
音声日本語と日本手話という2つの言語の翻訳や通訳をする言語の職人をめざし、日々迷走しています。
手話通訳者として、経験年数はどんどん増えていくもののこの業界には上には上がいて多くの先輩から様々なことを学んでいます。
毎日勉強、日々努力...たぶんどの言語の通訳者でもそうだろうと思っています。

そんなまだまだ至らない私ですが、最近立て続けに「ドシルさんのような通訳者になりたい」「ドシルさんのような通訳がしたい」といわれ、青ざめています。
そういっていただけるのは嬉しいですが、それではあまりにも世間の手話通訳者を知らなすぎっ(>_<)

世の中には本当にすばらしい言語職人と呼べる手話通訳者がけっこうな数、いらっしゃいます。
そんなすばらしい方々の中から自分の目指すスタイルに近い通訳者を目標にして欲しいなと思います。
若干の憧憬を持ってくださるのは嬉しいですが、私が自信をもって通訳しているとか苦労せずに読み取り通訳していると、思うのはぜひともやめてください^^;;;

自信がある通訳者なんていないと思いますし、より精度の高い2言語の等価の情報保障を目指して日々、考え学び努力しているのに、「自分は努力しているけどできないのに、そんな簡単にできていいね」と言われるのは心外だったりもします。
まぁ、かといって「努力しているもの」とは言いませんけど(笑)

通訳者の努力は、水鳥の水かきのように水面では優雅にでも水中では懸命にがんばるのがかっこいいかも(笑)
たぶん、大多数の言語通訳者はそうやって努力して毎回通訳のたびにもがき苦しみながら、2言語間を行きつ戻りつしていると思います。
そんな職人、言葉の職人に私もなりたいです。
まだまだ、丁稚奉公な感じですけれど^^;;;

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2014.06.27

「手話交番」20年 警視庁、中野には女性警官も

東京新聞2014年6月25日付け夕刊に、『「手話交番」20年 警視庁、中野には女性警官も』という記事が掲載されました。
(いつリンクが切れるかわかりませんが...WEB記事はこちらです)

警視庁に手話ができる警察官がいる「手話交番」があることは以前から知っていましたが、20年も前からあったとは知りませんでした。
そしてさらにびっくりしたのが、1990年代から警視庁独自の手話技能検定を実施しているという点です。
警視庁の警察官が受験する検定ですが、2級は被害届の受理などが手話でできるレベルで1級は手話で事情聴取ができるレベルなのだとか...。
検定試験の合否判定はいったいどなたがやっているんでしょうね。
そして記事には、コーダの女性警官が紹介されていました。

警視庁、さすが進んでいますね。
わが神奈川県警もがんばってほしいなぁと思ったのでした^^;

警視庁以外の道府県警察で手話交番や独自の手話技術をはかる試験を設けているところはあるんでしょうか。
今まで聞いたことがありませんが、警視庁をモデルに取り組みが広がるといいなぁと思いました。

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2014.06.26

ワールドカップ

4年に1度のワールドカップ。
日本は予選リーグ敗退となってしまいましたが、日本中大盛り上がりでしたね。
私もご多分に漏れず、初戦のコートジボワール戦は夜10時からテレビに釘付けとなり、2戦目のギリシア戦では通勤電車の中で速報とにらめっこ^^;;
そして、3戦目のコロンビア戦を観戦するために朝5時に起きて眠い目をこすりながらTVを見ておりました^^;;

結果は残念ですが、一番悔しいのはやはり選手の皆さんだろうなと思いますし、特にコロンビアは格が違うなぁというのが、素人の私の感想でした。
とにかくすごいですね。
でも、日本代表の皆さんからは最後まであきらめない気持ちの大切さを改めて教えていただいたような気がします。

私はサッカーはできませんが、私なりのフィールドでしっかりとあきらめないでがんばりたいなぁなんて思ったのでした。

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2014.06.23

「手話の父」を偲んで...。

地元の手話サークルで大変お世話になった「手話のお父さん」が他界してもうすぐ1年になります。
その方と親しかった方々が発起人となって、偲ぶ会が開催されました。
発起人以外でも地元のサークルメンバは片付けや準備など、お手伝いをかねて参加していました。

私が今のサークルに関わって14年くらいになります。
その間、ろう者も聴者も多少の入れ替わりがあるわけで...。
今日は懐かしい方々にたくさんお会いすることができました。
また、初めてお会いした方から「手話のお父さん」の知らない一面を伺ったり、昔のろう学校と地域の小学校の様子など教えていただきました。

懐かしい写真や映像、語らい...。
すべてはヒトとヒトとの出会いから生まれたものです。
懐かしいお話をしながらも、改めて思います。
「私は一生、手話と離れることはないだろう」と。
私にとって手話は第二言語ですが、とても大切でかけがえのないことばです。
大好きな人たちと話すときに必要な、大切なことばです。

いつか「手話通訳」は仕事としてできなくなる日がくるでしょうが「手話」は使わなくなることはないだろうなと、今日集った方々の顔を見て改めて思いました。

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2014.06.22

手話を始める人々。

6月も終わりに近づいてきました。
2014年も半分が終わるということですね^^;;
早いです(>_<)

この4月、私が所属する地域の手話サークルではたくさんの新会員さんが入会してきました。
その多くは、地元で開催されたろう協主催の手話講習会の修了生です。
全10回くらいの入門講座ですので、サークルに来てもなかなかすぐに手話で会話をするという状態にはなりませんが、最近は手話の語彙も増えみなさんがんばって、勉強しています。

手話を始めたきっかけは一人一人違いますが、こうして多くの方々が手話に親しみ、ろう者が地域にいるのが当たり前の生活になるといいなぁと思います。
巷では都道府県や市町村単位で手話言語条例を制定する動きがでています。

神奈川県内の市町村や、神奈川県としても手話言語条例制定への動きがあります。
「手話言語条例」ということばは確かに魅力的ですが、じゃあこの条例ができたらどうなるのかという具体の部分が見えてこないような気がしています。

手話を始める方々には、条例があってもなくてもろう者がいるところでは手話を使うことから始めるべきかと考えています。
サークルでは、手話学習歴に関わらず楽しく活動しています(^^)


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Deafhoodとは何か。

はじめてDeafhoodという言葉を聞いたのは、3〜4年前のことにになります。
この言葉は、Paddy Laddさんの造語で「ろう文化」にかわって使われています。
「ろう者であること」と注釈がつくことが多い「Deafhood」。
聴者である私に何がわかることはあるのか、いろいろな興味も手伝ってDeafhoodについて様々な場面で学んできました。

ろう文化の歴史と展望」という本が2007年に発売になりました。
Deafhoodについて書かれている、すごーく分厚い本です。

この本、Paddy Laddさんが書いたものなので元は英語です。
その英語もかなり難しい語彙を使っているそうですが、日本で発売になった日本語版の日本語も極めて難しい語彙や言い回しが多々あります。
ただでさえ、枕かと思うほどの分厚い本。言い回しがわかりにくいのですから一人で読破するのが困難です^^;;

そんなわけで1年かけて有志で集まり解読してきた勉強会がこの週末に終わりました。
つまり、1年がかりでこの本を読んだということです^^;;
が!!それでもDeafhoodを自分の言葉で説明しなさいと問われたらいまいち説明するのが難しいです。

「聞こえないヒト」というマイナスの部分で見るのではなく、ろう者であることは「手話で社会参加をするヒト」ということなのだろうと思います。

難しいなぁ...。
デフフッドとはろう者であること。
これを咀嚼してきちんと自分のことばで語れる日がくるのでしょうか...。

そんなことを思いながら、1日ろう者と一緒にあーだこうだとお話をした1日でした。

またまた久しぶりの更新ではありますが、それなりに元気に活動しています^^

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2014.06.15

気がつけば...。

すごい大雨の日が続いたかと思えば、梅雨なんてどこ吹く風...。
真夏のような日照りが続く横浜です。
体力が追いつきません^^;;

そして気がつくとまたまた1週間以上のご無沙汰で...。
とにかくPCに向かう時間がなかなかとれない今日この頃です。
ここのところ、平行していろんなことに関わらせていただいていて本当に忙しいっ。
でも元気に日々、がんばってます^^

先週は第42回横浜市聴覚障害者の集いへ行ってきました。
今週末は長野で第62回全国ろうあ者大会が開催されましたね。
残念ながらそちらには、参加していませんがこの週末は、今関わらせていただいている新たなプロジェクト(?)で、1日手話漬けの週末でした。
私がお役に立てるような内容ではないのですが、いい勉強をさせていただいています。
そのため、なかなか横浜にいられず^^;;;
あとは、地元の手話サークルの行事の準備などもありいろんなことが平行、錯綜しています。
大学の試験勉強もしないとだし〜(泣)

手話通訳、学習仲間と一緒に京都市聴覚言語障害センターが出したDVDをまとめて購入しました(^^)
5枚以上だと送料無料(^^)

Camely_20140615_161738

日差しが強いので、「夏休みの思い出」を見るのもなかなかいい感じです。
京都の手話...わかるかなぁ^^;;
購入した皆さんで、サークルとは別になにかこのDVDの勉強なんかもできたらいいなぁ...そんな余裕ないけど(笑)

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2014.06.07

梅雨とかMac Bookとか...。

またまたすっかり更新が滞っていて、いやはや...な感じです。
気がつけば6月に入りはや、1週間。
もう6月7日です。
そして、いつの間にか関東も東北も梅雨入り。
そして、何やら大雨で横須賀では土砂崩れで道が塞がれたとかなんとか...とてもじゃないけど、梅雨の雨じゃない降りっぷりです^^;;

私はというと、愛用していたMac Book Proが5月末に突然ご臨終...。
電源を入れると、「ジャ〜ン」というMac特有の音はなるもののいつまでたってもOSは起動せず真っ黒な画面のまま..という現象に見舞われ青ざめました(汗)
というのも、6月10日締め切りの大学のレポートがありそれをやろうと立ち上げたけれど立ち上がらない...ぎゃ〜っ!!!
という状態でした。
しばし、悪戦苦闘してみたもののインターネット上にあるあらゆる方法はすべて効果なく...。

昔と違って、PCのデータはクラウドにバックアップしてあったり、レポートに必要な調査結果や実験データはUSBに保存してあったりで問題はなかったのですが、やはりショックです。
写真はiPadや携帯に同期してあるので古い写真もなくなってはいませんが...悲しい。

6年ちょっとがんばってくれたMac Book Proに別れを告げてMac Book Airを購入しました。
薄いです!
快適です!!
でもって、がんばってレポートやっています。
締め切りには間に合うはず...汗。

今日は土砂降りの中、行きつけのカイロで体を軽くしていただきその後は引きこもってレポート作成。
今日中にやっつけて、次の案件へ進みたいと思います^^;

明日は、横浜市聴覚障害者の集いです〜。
皆様、泉公会堂でお会いしましょ(^^)
良い週末を。

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