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2014.08.21

『はじめての手話』

1995年に出版された本の改訂版『はじめての手話』が発売になったので、さっそく購入しました。
手話関係者には、思い入れがある方も多いのではないかと思います。

1995年といえば、手話の知名度は今ほど高くなく、でも通訳士試験やNHKで聴覚障害者へむけた番組は始まっているというような時代でした。
ちなみに、手話に注目が集まるきっかけとなったドラマ「星の金貨」の放送も1995年です。
また、「NHK手話ニュース」の開始は1996年です。

そんな社会的には「手話ブーム」で浮かれて(?)いたときにガツンと衝撃を与えたのが、「はじめての手話」ではないでしょうか。
この本の翌年にはあの有名な「ろう文化宣言」が『現代思想』に掲載されます。

この宣言により救われた気持ちななったろう者もいれば、憤りを感じていた方もいるでしょう。
感じ方は、個々の背景や手話への向き合い方により異なるでしょうし、あまりにセンセーショナルだったため、真意がわからないとか伝わらないという面もあったかもしれません。

私が最初に『はじめての手話』に出会ったのは1996年の夏頃ではないかと思います。
図書館で手に取った『現代思想1996年4月臨時増刊号 総特集=ろう文化』でした。

はじめて知った「ろう文化」という言葉。
手話というものにグッと惹かれるきっかけになりました。
ろう文化宣言の二人が書いた「はじめての手話」という本を購入したのは言うまでもありません。
そのインパクトある本がこの8月に内容を新たに改訂版が出たのですから、買わないわけにはいきません。
この本は、手話の初心者はもちろん通訳者をめざすような方にもおすすめです。

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