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2014.09.14

手話朗読 「3.11あの時を忘れない」

以前も書きましたが「3.11 あの時を忘れない」というNHK手話ニュースのろうキャスターが全員出演する手話朗読がこの連休初日にありました。

未曾有の大地震と津波による混乱の被災地での様々な立場の方々の体験をもとに、手話朗読が行われました。
手話がわからない方も理解できるよう、音声日本語の朗読も併せて行われました。

ろう者の被災者の体験や、通訳者、大川小学校やその周辺のこと、お子さんを亡くした母親、親しくしていたろう者夫婦を救えなかったサークル会員の想い、消防団の方の体験...3年半前のあの日を境に環境が大きく変わった方たちの様々な想いと体験がリアルに手話で朗読されました。

やはり、子供たちの被災の話になると会場内にはすすり泣く声があちこちから響きました。
この手話朗読、今回は大人気であっという間にチケットが完売しましたが出演者の皆さんは忙しいにも関わらず、今後も継続して上演されるようです。

今後は被災地東北でも上演されますし、来年また東京でも上演が予定されています。
観ていて楽しくなる内容ではもちろんありません。
苦しいし、自分にできることの限界を突きつけられるし、自分の非力さに絶望感を感じてしまったりもするのですが、それでも私たちは「何か」をしないといけないなと思います。

一番簡単にできる「何か」は、被災地を忘れないこと。
被災者を忘れないこと。3年半経ってもまだ故郷に戻れない方もいる、仮設住宅で暮らす方もいる、まだまだ復興していないんだということを心にとどめることはだと思います。
覚えていて、この震災を語り継ぐことでまたどこかで起こるだろう自然災害に備えなくていけないと感じます。
関東にも近い将来大地震がくるかもしれませんし、地震じゃなくても先日の広島の土砂くずれのように経験のない大雨が降るかもしれません。

自分には何ができるのだろう...。
考えれば考えるほど、自分にできることの少なさを痛感しますができることを少しずつやっていきたいと思います。

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