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2015.04.05

第1回手話学セミナー

日本手話学会の会員の端くれ...な私です。
会員なので、できるだけ学会主催行事には参加するようにしています。
今日は今年度1回目のセミナーということで、日本手話と日本語対応手話の違い関する発表が2つありました。
発表者はいずれもろう者で、読み取り通訳が3名体制でついていました。

個人的には手話は手話のままで見たいという側面もありますが、「手話通訳者」としてはこうした学術場面での読み取り通訳に関心があるので、通訳者目線で日本語を聞いてしまったり...耳を塞いでみたりと色々しながら、内容も勉強になり通訳に関しても色々学ぶことが多くありました。
もし自分がマイクを持っていたらどう訳出するのか...そんなことも考えました。
通訳お疲れさまです^^;;

さて、日本手話と日本語対応手話はどこで区別するものなのか...。
日本手話は日本語とは異なる言語体系があり、日本語対応手話は日本語の文法に即したものであると言えるわけですが、マウジングや日本語借用もありはっきり区別しにくいというお話もありました。
また場面に応じて日本手話ができる人が対応手話っぽくなることがあるけれどそれは対応手話なのだろうか...など。

色々興味深い話があり盛りだくさんでした。
手話だけに特化せず、他の音声言語と手話を比較してどうなのかとか、ろう者と聴者を比較してどうなのか...などいろんな視点での研究提案もありとても勉強になりました。

そして今日、改めて思ったのは私は、聞き取りより読み取りの方がいいなぁ...ということです。
今日の内容を読み取り通訳しなさいと言われればそこそこにはできたと思います。
(そこそこってどんなクオリティだろう...汗)

でも、今日の内容がもし聴者の発表だったとして聞き取り通訳をしなさいと言われたら私はお手上げです。
ろう者に伝わるような表出はできないように思います。
やっぱり難しいよ〜〜。
私の第一言語は日本語だもの...。

そんな訳で、もっと勉強しないとなぁと再認識しました。
がんばろうっと....。

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