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2015.05.14

『えほん障害者権利条約』


えほん障害者権利条約

パラパラ流し読みしていた、日本手話通訳士協会の機関誌「翼」。
最後のページに『えほん障害者権利条約』が小さく紹介されていました。
それを見て、さっそく読んでみたいと思い購入したのです。
絵本でわかりやすいというのと、藤井克徳さんが文を書かれたと知り読みたくなりました。

国連で採決されたのが2006年12月。
日本がこの条約に批准したの2014年。
長い時間がかかりました。

私はたまたま、手話通訳者をしているので障害者権利条約に関する情報も入ってきますが、一般の人たちはどうなんだろう...と思う訳です。
神奈川県手話言語条例もそうですが、関係者は盛り上がるのですが一般社会ではあまり知られていないということが起こります。

障害者権利条約の内容はすばらしいですし、これが実現できる日本であるならばすばらしいとは思うのですが、なかなか実情は追いついていないというかなんというか...と、思ってしまうわけです。
そんな中、藤井克徳さんのわかりやすくバランスの良い文で簡潔に書かれている絵本は公立の図書館や学校の図書室にぜひ置いて欲しい本です。

巻末にある年表は、手話通訳の勉強をしている皆様の学科試験のまとめにもおすすめかも。
障害者権利条約が批准されて1年が過ぎました。
今の日本は、どうでしょう。条約の効力を感じることは個人的にはあまりありませんが様々な障害当事者の皆さんはどう感じているのでしょうか。
聴覚障害者以外の方の感じ方を聞く機会があるといいなと思っているこのごろです。


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