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2015.11.16

エール!/La Famille Bélier

週末にパリでテロがあり、たくさんの方が亡くなりました。
日本も対岸の火事ではなく、自分もいつ巻き込まれるかわからないのだと改めて感じる事件です。

テロとは関係ありませんが、フランス映画を見てきました。
6月に開催されたフランス映画祭でも話題になった作品で、10月なね公開を楽しみにしていました。
邦題は「エール!」。原題は La Famille Bélierといいます。

まだ公開中ですし、ネタバレのない範囲で感想を書きたいと思います。
主人公は両親と弟がろう者で、家族で唯一聴者、、いわゆるコーダの女の子です。
たくさんのフランス手話が出てきます。

なかなか珍しい、「コーダの苦悩」を見られるという点ではなかなか興味深いです。
ストーリーは、特に珍しくはない田舎暮らしホームドラマと学園青春ストーリー、、という感じでしょうか。
フランス映画らしい描写もあります。

この作品、感動して涙する人と憤る人に大きくわかれるのですが、私は真ん中、、とでもいえばいいのでしょうか。
作品の世界観に入り込んで楽しむことができませんでした。
感動も憤りもなく、ただ俯瞰していた傍観者な感じでした。
なので、見終わったあとも「ふ〜ん、、」って感じでした。

作品で描かれてるいる内容に、共感もできなければ登場人物に感情移入もできないという珍しい現象のなか、観ていました。
かといって、つまらなかったわけではありません。

作品の中で描かれるろう者がなんだか、ステレオタイプで違和感があったからかもしれません。
その他、フランスのこととはいえ色々突っ込みどころはありますが、フィクションなのでそのあたりは目をつぶるとしても、なんか映画の世界に浸れないで終わったという印象でした。

少なくても感動はしませんでした。
むしろ、親の為に手話をつけて歌う場面がそこ!?と、驚いてしまったり(笑)
これ以上書くとネタバレになるので、やめておきます〜(ノ_・。)

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