« 手話通訳仲間。 | トップページ | エール!/La Famille Bélier »

2015.11.10

関西弁と読み取り通訳

先日、ある小さな集まりに参加しました。
聾者も聴者も、手話ができる人もできない人もごちゃまぜの場で、集まった地域も様々だったようです^^
何人かの関西の聾者が、全体へ話す機会があり同じく関西から来た聴者がマイクを持ち、読み取り通訳をしました。

その読み取りが非常に良く、なんとも惚れ惚れとしてしまいました。
関西から来た聾者の話し方は、手話だけどやっぱりどこか「関西人」。
その雰囲気に、関西弁のイントネーションや語彙での読み取りが非常にマッチしていてとても良かったです。
通訳技術そのものも高い、素晴らしい通訳さんなんだろうとは思うのですがまじめになりすぎず、話者の雰囲気にぴったりで声も聞きやすくで感心してしまいました。

以前、京都で関東の聾者が講演したときに地元の通訳さんたちの読み取りが、京都弁(?)関西弁(?)でなんだか違和感を感じたのですが、それは話者が関東の方だからなのかなぁ....なんて思いました。
話者の雰囲気と場に合った読み取りができること、本当にそれは理想です。
逆に、私たち関東で活動する通訳者が関西の雰囲気たっぷりの聾者の読み取りをすると、きっと違和感を感じる人もいるのかもしれませんね。
かといって、似非関西弁で読み取るわけにもいかないし...汗。

思いがけず、良い勉強になりました^^

|

« 手話通訳仲間。 | トップページ | エール!/La Famille Bélier »

手話言語・ろう文化」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17097/62642007

この記事へのトラックバック一覧です: 関西弁と読み取り通訳:

« 手話通訳仲間。 | トップページ | エール!/La Famille Bélier »