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2016.10.24

「スクラップ・アンド・ビルド」


スクラップ・アンド・ビルド

読書の秋と言いますが、私の今年のざっくりした目標は月10冊平均で読書をすることです。
目標と言っても、年始に決めたわけではなく途中で目指してみようかなぁ..なんて思った中途半端な志です^^;;
今月はまだ6冊しか読んでいないので、10冊には届きそうもありません。

そんな中でも印象に残ったのが、言わずとしれた、「スクラップ・アンド・ビルド」。
又吉さんの「花火」とともに芥川賞を受賞した作品ですが、読後の 感想としてはなんちゅう作品!!
...という感じです。
意表を突かれました。 淡々とした文体で、主人公と祖父の関わりが描かれているのですが根底にあるのは、日本の超高齢化だったり医療問題や介護問題で...。
考えさせられる部分がありながらも、重くなっていないという作品の印象です。
尊厳死についてまで描かれているのになんだか笑ってしまうような不思議で物語です。
そんな機微というか技が、芥川賞たる所以なのかもしれないなぁなて思いました。

でもね、個人的には共感できない作品なんです。
だから印象深いのかもしれません。
芥川賞受賞作ということで、図書館では1000人以上待ちだったので忘れた頃に連絡が来たのですが読んでみて私としては消化不良...です。
個性的ではあると思うのですが、現代社会の問題点についても描かれているとは思うのですがすっきりしない...そんな物語でした。

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