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2016年12月の投稿

2016.12.28

今年もあとわずか

一足早く仕事納め。
今日から休暇に入った私です。
休暇..と言っても、まずは年賀状作成をしなくては^^;;
今年は例年以上に遅れていて元日に届く方はごくわずかな予感が...すでに28日ですし。
あとは、2年以上使っていたスマホの調子が悪く不便なので買い換えました。
今更ですがiPhone7になりました。
まあぼちぼち設定をしています。
おやすみになったとはいえ、やることてんこ盛り。

ひとつずつ片付けて新年を迎えようと思います。
みなさまどうぞよいお年を^^
来年もよろしくお願いします。

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2016.12.26

菅井えりさん

今朝はは元Wham!のジョージ・マイケルさんの訃報を速報で知りショックを受けました。
今年は影響を受けたアーティストの訃報が続くので、本当に悲しいです。しかも皆さんまだ若いのに。
その中でも、クリスマスイブで浮かれていた夜に突然公表された、菅井えりさんの訃報はショックを通り越してしばし放心してしまいました。

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Erital Christmas

このアルバムを聴いて気持ちを落ち着けました。
ものすごい大ヒットの出したわけではないけれど、非常に素敵な曲を歌う素敵な女性でした。
1月6日が誕生日なのに、誕生日を迎えることなく12月21日に亡くなりました。
えりさんの旦那様であるギタリストの渡辺格さんの仕事が24日まであったことから、えりさんが旅立ったことは24日にようやく公表されました。

えりさんは癌と闘っていたけれど、またあの歌声を聴けると信じていたのに...。
それは根拠のない希望にも似た「信じる」だったけれどこんなに早く逝ってしまうとは思っていなくて。
今年の8月にはえりさんと格さんのユニットEritalでアルバムも発売に成っていました。

Erital Pops

また会えると思っていました。
えりさんの歌声は、テレビのCMでも時々流れていて耳にするとほっかりする..そんな歌声でした。
格さんも忙しい中、いつもえりさんに寄り添い素敵なご夫婦で...心中を思うと切なくなります。
いろんなライブでお会いしたり、お話させていただいたり...昔の事が色々思い出されます。

えりさん、本当にありがとうございました。

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2016.12.24

『ゴールデンスランバー』

よく晴れたクリスマスイブです^^
キリスト教徒ではありませんが、皆様メリークリスマス!
大掃除日和でもあります^^;;

ポカポカ陽気に恵まれた昨日、演劇集団キャラメルボックスの『ゴールデンスランバー』を観てきました。
原作は言わずと知れた伊坂幸太郎さんの小説、「ゴールデンスランバー」です。

かなり破天荒なストーリーではありますが、国家権力をちょっと疑いたくなる一般市民の心理をくすぐる展開で、原作はもちろん面白いのですが、キャラメルボックスの演出は非常に見応えがあり面白かったです。
この小説、堺正人さん主演で映画化もされていて、DVDも発売になっています。

映画には映画の良さがありますが、舞台は舞台の良さがあり、特にキャラメルボックスはオリジナリティがある劇団だなぁと思います。
劇中で、客席から携帯等で写真撮影を認めることで、観客をストーリーに巻き込んじゃうとか(笑)大きな劇場で小劇場みたいなチャレンジをしてしまうあたりもすごいです。

そして、キャラメルボックスの次回作は、『鍵泥棒のメソッド』!!
奇しくも、この作品も映画の主人公は堺雅人さん^^

次回作も楽しみです。
キャラメルボックスの舞台を観る前に映画を見ようかどうか悩む...。
どうしようかなぁ。

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2016.12.19

芸術の師走

先週末は舞台を2つ観に行きました。
ひとつは、池袋のあうるすぽっとで上演された「ノイズの海」です。
この作品は、イギリスで活躍するろう者の南村千里さんがアーティスティック・ディレクターを担当し、デジタル映像と光や音やダンス、そして手話も登場する作品です。
私たち聴者が感じる「ノイズ」とろう者が感じる「ノイズ」の感覚のズレといえばいいのでしょうか...。
目の人であるろう者にとって、巷にあふれる様々な雑音を視覚的に表現するというイメージでしょうか。
とにかく、ろう者ならではの視点で作られているなぁと感じました。
出演者は6名でうち、2名が聴覚障害者ということでした。
新しい演出がいろいろあり、舞台の可能性を感じさせるものでした。

ろう者が「音」を視覚的に表現するという意味では、映画「LISTEN」と通じるものがあるように感じます。
また、個人的には今年の日本ろう者劇団の公演「清姫道成寺」のにも通じる何かがあったように思いました。表現方法は違いますが、いずれもろう者が演出を手掛けたという点では、聴者とは違う視点というか感覚があるように思います。

そして、日曜はが〜まるちょばのサイレントコメディを観てきました。
こちらは神奈川芸術劇場です。ツアーの最終日ということで、満席でした。
2部構成で休憩前の前半は新作を含めた、いつものが〜まるちょばのコメディでした。
面白かったけれど、サイレントとは言っても音楽があるので一緒に出かけたろう友には、「?」の部分もあったと思います。
音による状況説明(説明はしていないけど)が笑いのツボになっている作品もありました。

私たちの目当ては後半の「街の灯」が〜まるちょばバージョンでした。
言わずと知れた、チャーリー・チャップリンの名作映画「街の灯」、原題は"City Lights"です。
映画もサイレント映画ですが、が〜まるちょばバージョンもオリジナリティもありおもしろかったです。
本当に多才なが〜まるちょばのお2人には感心しました。

今年もあとわずかですが、笑って元気に新年を迎えられるといいなぁなんて思いました^^

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2016.12.18

「耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

実在の人物を描いた絵本の紹介です。
私はこの絵本を見るまで、1890年代にアメリカのメージャーリーグにろう者の選手がいたことを知りませんでした。
日本では有名な選手ではありませんが、アメリカではダミー・ホイの愛称で親しまれた選手で、通算2000安打と600弱の盗塁の記録を持つ人物です。

今は当たり前に日本でも見られるアウト、セーフといった身振りは当時のメジャーリーグでは用いられておらず、審判が声だけで、言っていたそうです。
ところがろう者であるウィリアムは、バッターボックスにいても審判の声が聞こえません。
そこで、今も使われるアウトやセーフの身振りを提案したところ採用され、観客も身振りで判定がわかるようになり好評だったため、定着したようなのです。

絵本なので本当に簡単にウィリアムの人生が描かれていますが、聞こえないから「できない」ではなく、聞こえなくても様々なことができるということを多くの人に知ってもらえる作品だと思います。
ウィリアムはろう者だからこそ、鋭い観察力で盗塁を得意としたのではないでしょうか。
聞こえる子どもにも聞こえない、聞こえにくい子どもにも是非読んでもらえたいいなぁと思います。

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2016.12.13

心のよりどころ

12月の初めにちょっと大きなイベントがあり、ここ1ヶ月ばかりバタバタドキドキしていました。
ようやく終わり、ほっと一息ついたらなんともう12月も半ばにさしかかろうとしています...恐ろしいっ。
今年ももうすぐおしまいですね。

今年は私にとってHappyというかなんというか、身が引きしますような出来事がありました。
私には何人かの尊敬する手話通訳者の先輩がいます。
神様のように遠い存在の方もいれば、あんな風になれたないいなと思う私にとってロールモデルのような方もいれば、様々です。

今年は、私が通訳者になる前から「すごいなぁ、いつかあんな風に通訳できたらいいな」と憧れていたある方と、縁あって一緒にお仕事をする機会がありました。
いつになくど緊張!!!の私でした。
はるか昔、私が通訳者を目指して学んでいた頃の師でもあるその方と、しばし昔話をして「よく覚えてるわねぇ」なんて話も盛り上がった状態で、いざ仕事。
平常心で臨みました。

終わってから、意外や意外お褒めの言葉を頂戴したのです。
欲をいえばさらにこうするといいというアドバイスとともに、私にとっては最上級の褒め言葉をいただき泣きそうになるくらい嬉しく思いました。
自信がない時、不安な時、進むべき道に迷った時にはその言葉を心のよりどころにして自分を信じて頑張ろうと思えました。
自分が「あんな風になりたい」と思うスタイルの通訳方法というか、ロールモデルはいてもそこへ辿り着く手段は誰も教えてくれないので、自分で模索してきました。
これでいいのか、こんな方法でいいのか自問自答しつつ、迷いがあったり、志が近い友人とあれこれ方法論を語り合ったりもしました。
そんな積み重ねの日々が、ほんのすこし報われた気がしました。
まだまだ至らないけれど、自分の信じてきて道は間違っていないしこれからも信じた道を進もうと、決意を新たにできたそんな出来事でした。

褒められ慣れていないので、褒めていただいても疑心暗鬼になってしまい、何か本音は違うところにあるのでは...と疑ってみましたが、どうやら本当に認めていただけたようでした。
次にお会いした時に、「あれは見込み違いだった」と言われないようにまた頑張りたいと思います。

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2016.12.12

今年の漢字

毎年恒例の今年の世相を反映する漢字1文字。
今年は「金」になったそうです。
何年んか前のオリンピックイヤーにも「金」が選ばれたことがあったような...^^

さて、こちらも恒例!私の今年1年を表す漢字一文字。
私の1年どんなだったろうと振り返りつつ考えた漢字は、「継」にしたいと思います。
私のこの10年間のそれぞれの年の一文字は以下の通りです。

・2006年 「学」
・2007年 「絆」
・2008年 「縁」
・2009年 「環」
・2010年 「新」
・2011年 「郷」
・2012年 「挑」
・2013年 「逢」
・2014年 「友」
・2015年 「知」

そして今年は、「継」としたいと思います。
色んなことを継続している、継続は力なりの「継」であり、多くの先輩から継承するまたは、後輩に継承している「継」であり...そんなことを考える1年でした。
今年はまだ終わっていいませんが^^;;

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2016.12.10

『手話を言語というのなら』

手話を言語と言うのなら

12月に入り、薄くて小さなブックレットが発売になりました。
この冊子、昨今の手話言語条例に一石を投じる内容になっています。
若干、過激だと感じる方もいるかもしれません。
手話言語条例が様々な自治体で制定され、手話が浸透する良い面もあるでしょうが「手話」が一人歩きしてしまうことを危惧する声も耳にします。
それを具体化し、明言したのがこのブックレットではないかと思います。

ふたりの編者のもとには、様々な立場の著者がいろいろな視点や角度から考えや経験を書いています。
市町村のろう者団体のリーダー、ろう児を持つ聴者の保護者、マイノリティ文化や法律の視点、ろう教育、手話言語学からの視点...などなどかなり興味深いです。
ある一定以上の反感を買うだろうと想像できる内容であると同時に、一定以上の支持も得るだろう内容だと思います。
さて、これを手にしたあなたの感想はどうでしょうか。

薄くてすぐに読めるものです。
ぜひ、手にとって読んでもらいたいです。

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