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2016.12.10

『手話を言語というのなら』

手話を言語と言うのなら

12月に入り、薄くて小さなブックレットが発売になりました。
この冊子、昨今の手話言語条例に一石を投じる内容になっています。
若干、過激だと感じる方もいるかもしれません。
手話言語条例が様々な自治体で制定され、手話が浸透する良い面もあるでしょうが「手話」が一人歩きしてしまうことを危惧する声も耳にします。
それを具体化し、明言したのがこのブックレットではないかと思います。

ふたりの編者のもとには、様々な立場の著者がいろいろな視点や角度から考えや経験を書いています。
市町村のろう者団体のリーダー、ろう児を持つ聴者の保護者、マイノリティ文化や法律の視点、ろう教育、手話言語学からの視点...などなどかなり興味深いです。
ある一定以上の反感を買うだろうと想像できる内容であると同時に、一定以上の支持も得るだろう内容だと思います。
さて、これを手にしたあなたの感想はどうでしょうか。

薄くてすぐに読めるものです。
ぜひ、手にとって読んでもらいたいです。

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