『ゴールデンスランバー』
よく晴れたクリスマスイブです^^
キリスト教徒ではありませんが、皆様メリークリスマス!
大掃除日和でもあります^^;;
ポカポカ陽気に恵まれた昨日、演劇集団キャラメルボックスの『ゴールデンスランバー』を観てきました。
原作は言わずと知れた伊坂幸太郎さんの小説、「ゴールデンスランバー」です。
かなり破天荒なストーリーではありますが、国家権力をちょっと疑いたくなる一般市民の心理をくすぐる展開で、原作はもちろん面白いのですが、キャラメルボックスの演出は非常に見応えがあり面白かったです。
この小説、堺正人さん主演で映画化もされていて、DVDも発売になっています。
映画には映画の良さがありますが、舞台は舞台の良さがあり、特にキャラメルボックスはオリジナリティがある劇団だなぁと思います。
劇中で、客席から携帯等で写真撮影を認めることで、観客をストーリーに巻き込んじゃうとか(笑)大きな劇場で小劇場みたいなチャレンジをしてしまうあたりもすごいです。
そして、キャラメルボックスの次回作は、『鍵泥棒のメソッド』!!
奇しくも、この作品も映画の主人公は堺雅人さん^^
次回作も楽しみです。
キャラメルボックスの舞台を観る前に映画を見ようかどうか悩む...。
どうしようかなぁ。
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